花疲れ、琳派疲れ。 通りかかった細見美術館が、 珍しく琳派ではなく、写真展をしてるのでふらふらと。 フジフィルム80周年企画 ー日本の写真史を飾った巨匠101人ー 101点のなかに、今道子「タコ+メロン」を発見。 これは
カテゴリー: 短歌・俳句周辺
【 タイム食句】 04・06〜04・10
4・10 淋しさを許せばからだに当る鯛 : 攝津幸彦 〜〜尾頭つけて儀式にすれば 4・9 別れるならば殺す他なしと言われたき我が妄想としゃぶしゃぶを食う : 黒岩剛仁 〜〜唇ゆがむ笑いて
【 タイム食句】04・01〜04・05
4・5 新聞をゆつくりと読む朝あさのゆとり寂しゑ料理欄も見る : 高野公彦 〜〜ダウ平均野球に漫画死亡欄 4・4 さくら鯛脱いでしまえばそれほどでも : 岡野泰輔 〜〜目は口ほどの山
・欝になる切妻屋根へへへへへへ : 主水
食句塾4月例会 吟行、3月に予定したのが雨で4月に。 それがまたまた雨で中止。室内での例会。 兼題:コップ・屋根 席題:雨 ・欝になる切妻屋根へへへへへへ : 主水 福田平八郎『雨』をすぐに連想した。 絵画、画家、音楽家
【 タイム食句】03・26〜03・31
3・31 上京や春は傷みしミルク膜 : あざ蓉子 〜〜ターンするたびかさぶた剥がれ 3・30 御徒町トイレの鏡 酔ひふかきわれは似てゐる中尾彬に : 坂井修一 〜〜上祐が今でし
【 タイム食句】03・21〜03・25
3・25 春よ春八百屋の電子計算機 : 池田澄子 〜〜自撮りじじいに後光さします 3・24 太陽を貪る魚の声持てる男と出会う春風のカフェ : 黒瀬珂瀾 〜〜猛禽の面相や
【 タイム食句】03・16〜03・20
3・20 なめらかにくぼんだ石の箸置きが指にやさしい飲み会だった : 山本まとも 〜〜居場所ない目線がたどるコップライン 3・19 ものの芽とものの芽結ぶひかりかな : 矢野玲奈 〜〜踏んでし
【 タイム食句】03・11〜03・15
3・15 メロンパン体内すこし朧なり : 奥坂まや 〜〜肺の底まで黄砂がたまり 3・14 気まずくてポケットに手を逃がしたら全裸の飴のはびこる世界 : 谷川電気 〜〜どうしても羞恥の仕打ち
【 タイム食句】03・06〜03・10
3・10 じゃあ、また、いつか、と飲み干す「BOSS微糖」おしっこになり便器で香る : 水野佳美 〜〜カルピスのピスのあたりを我慢我慢 3・9 一昼夜煮て頃合の五寸釘 : 倉阪鬼一郎 〜
【 タイム食句】03・01〜03・05
3・5 朧夜に舌の長さをくらべあふ : 村井康司 〜〜向き合うふたりの鏡地獄 3・4 いいものあげるとくれし月餅の空き箱のなかカイコ蠢く : 江國梓 〜〜満月に脱皮しきれぬ脱皮蟹 3・