食句塾 3月例会 兼題 : 貝 ・ 岸 席題 : 遅刻 ・平凡な手相でいただくあさり汁 : 飛白 あさりやはまぐりの模様にある筋。 幅が狭いのは速い潮で育ったもので、 中国産の貝はゆったりとした浜で大きくなっているから
カテゴリー: 短歌・俳句周辺
【 タイム食句】 02・26〜02・28
2・28 世もすゑのすゑのすゑなるキオスクに嬰児の甘露煮をならべよ : 塚本邦雄 〜〜JR姥捨て山へラストラン 2・27 草餅に紙箱の底たわむたわむ : 柘植史子 〜〜御座候をほたえてこぼ
【 タイム食句】02・21〜02・25
2・25 魚抱きて磯巾着の静かなる : 阪西敦子 〜〜俎にひそむ未必の故意 2・24 悪食の孔雀と競ひたらちねの肉食みてをり覚めて燃ゆるも : 水原紫苑 〜〜万物を溶かす臓器が言葉吐く
【 タイム食句】 02・16〜02・20
2・20 あんなにもやさしいきみがぶりぶりと魚を捌く背中の凹凸 : 柳本々々 〜〜味音痴クックパッドを削除して 2・19 牡丹雪ぼくもあなたもかりんとう : 坪内稔典 〜〜かたや黒黒かたや太
【 タイム食句】 02・11〜02・15
2・15 あゝ乙な心のくぎり梅錦 : 攝津幸彦 〜〜甲高い声のアジテーション 2・14 ああ唾液飲み損なって咳き込むと気の狂うほどいとしい自分 : 永井祐 〜〜終末は誤嚥と決めて蛸丸呑
【 タイム食句】 02・06〜02・10
2・10 角砂糖そんな上から落としたら、ぼくの後ろに立たないでママ : 加藤治郎 〜〜タブーやすやすとミルクの膜やぶる 2・9 出口の味知っていそうな草の絮 : 大本義幸 〜〜男根期から逆流は
【 タイム食句】 02・01〜02・05
2・5 白魚の目の裏側の暗さかな : 小野あらた 〜〜ほの明るみぬ喉のせせらぎ 2・4 死者の数簡潔に伝えらるる夜の器ふるふる豆腐ふるわす : 齋藤芳生 〜〜ラマダンの鎮もる刻の擂り
・終電の古ヒーターからアラビア語 : 菜摘
食句塾 兼題 : 煮る ・ 嘘 席題 : 暖房 わいわいとやりあっている。 主水が「レシピ俳句はおもしろくない」 名言だ。段取りの説明は俳句には不要だ。 今回から新人加入。新鮮な血がはいる。 ・啓蟄や殺してしまうの軽々と
【 タイム食句】 01・26〜01・31
1・31 コクトーが屍にしろがねの髪そよぎ裂かれし鮭の肉にふる雪 : 塚本邦雄 〜〜スモークの匂いほのかに春眠は 1・30 蓮根は飛んでみたしと思ひけり : 阿部青鞋 〜〜泥より仰ぐ青のス
【 タイム食句】 01・21〜01・25
1・25 なぜ人はこんなに笑ひたがるのかギャグの黄落つづくスタバに : 荻原裕幸 〜〜ラテの泡ゆれてるだけでもう涙 1・24 鮟鱇のくちびるらしき呑み込みぬ : 平石和美 〜〜わからぬ部位を目