2028/06/10 薄暗く何を絞め殺した虹か : 福田若之 2028/06/09 われらの祈り百年雨ざらしの梯子 : 夏石番矢 2028/06/08 人殺す我かも知らず飛ぶ蛍 : 前田普羅
カテゴリー: 短歌・俳句周辺
<遊行一句 −2028> 2028/06/01~06/05
2028/06/05 赫赫と闇に爪掻く老蛍 : 渡辺誠一郎 2028/06/04 蛍くさき人の手をかぐ夕明り : 室生犀星 2028/06/03 さんざんな目に遇ひし蟻訴へず : 矢島渚男 &
<飲食一句 2028> 2028/06/01~06/05
2028/06/05 蕎麦つゆの濃し紫陽花の埋もる村 : 篠崎央子 2028/06/04 ああもっと休みがほしい島らっきょ : 塩見恵介 2028/06/03 はんざきが食むもののふの噛み応へ
<アートな一句 2028> 2028/06/01~06/05
2028/06/05 かたつむりつるめば肉の食ひ入るや : 永田耕衣 2028/06/04 蝸牛渦の終りに點をうつ : 山口誓子 2028/06/03 抱擁を蛇に見られてゐはせぬか : 仙田洋
<遊行一句 −2028> 2028/05/26~05/31
2028/05/31 湖の水まさりけり五月雨 : 去来 2028/05/30 金魚ならわがまま聞いてくれるかと : 市堀玉宗 2028/05/29 短夜の畳に厚きあしのうら : 桂信子 &nb
<飲食一句 2028> 2028/05/26~05/31
2028/05/31 烏賊売の声まぎらはし杜宇(ほととぎす) : 芭蕉 〜『韻塞』 2028/05/30 金星の生まれたてなるキャベツ畑 : 千葉皓史 2028/05/29 冷麦啜るどんこの出
<アートな一句 2028> 2028/05/26~05/31
2028/05/31 すずしさや鐘を離るる鐘の声 : 蕪村 2028/05/30 お手打の夫婦なりしを更衣 : 蕪村 2028/05/29 量子には粒と波あり虹二重 : 津田このみ  
<遊行一句 −2028> 2028/05/21~05/25
2028/05/25 青空は巨大な拒絶夏帽子 : 高柳克弘 2028/05/24 青野にて何か装填していたり : 中村和弘 2028/05/23 プラタナス夜もみどりなる夏は来ぬ : 石田波郷
<飲食一句 2028> 2028/05/21~05/25
2028/05/25 喪の顔を照らし出したる冷蔵庫 : 藤井あかり 2028/05/24 空豆にファラオの眉の如きもの : 佐怒賀正美 2028/05/23 麦の穂の重なりあへば無きごとし :
<アートな一句 2028> 2028/05/21~05/25
2028/05/25 掴みゐる一枝と暮るる青葉木菟 : 飯田晴 2028/05/24 百人に死は百通り薔薇の香水 : 対馬康子 2028/05/23 雷の気の躑躅の蕊に濃かりけり : 村上鞆彦