世沙弥寄席<雀太の会> もう3回目と相成りました。 雀太初めての方の多い第1部は <代書屋><粗忽長屋> 常連さんの第2部では大ネタ<らくだ>。 ご存知ですよね、見台と膝隠し。 1部ネタでは、いらない。 2部では用意しま
白キクラゲとあさりの鍋で、蕎麦
暑い暑いゆうてたのにもう冬隣り。 鍋の〆に蕎麦がうれしい。 あさりと牛肉と山芋と そしてどっさりの白キクラゲ。 この組み合わせ、粋やねぇ。 鍋の仕上がる前に、メニューから けったいな<エメラルドの涙> 枝豆か銀杏か、予想
登る玉 : 藤原正和
玉が登っていきます。 ホテル日航 エスカレーター正面の展示。 目の錯覚、、、とわかっても面白い。 スタイリッシュ。 しかし、この作家の面白いところは、 キネティックアートという<動くアート>の ジャンルで、洗練さと真逆の
UNKNOWN/ASIA
UNKNOWN/ASIA 300を超えるブースの出店者。 インドネシアやタイからの若者、 日本のすでに実績あるベテラン勢、 それぞれの出店への動機、想いが 作品より前に迫ってくる。 レヴュアー賞をどの作品に? イベントや
へぎそば
荒海や佐渡によこたふ天の川 : 芭蕉 出羽の旅も最後の夜を世阿弥、芭蕉と 雑魚寝して終わる。 締めはこの地を象徴する <へぎそば>を喰うておかねば。 布海苔をつなぎに。 へぎに一口ごとに丸めて盛るスタイル。 <須坂屋そば
鶴岡、美味しいとこ
鶴岡、美味しいとこ。 ゆうたら反射的に だだちゃ豆とアル・ケッチァーノ。 そんなんおもんない。 地元ならではの旬のもの、 何あるんやろ? 鰰の湯あげ:湯あげって調理法、初めて。 かすべ煮:かすべ?エイ。コラーゲンだよ。
佐渡、流刑の正法寺
佐渡。 世阿弥が晩年、流罪となった地。 その正法寺をたずねた。 一応、観光案内にも小さく小さく書かれている。 が、その近辺のバス停を降りても案内板もない。 行き当てた寺は誰もいない。 勝手に扉を開ける。 世阿弥に関する資
新潟で蕎麦喰い
月山から佐渡へ。 まずは船便待ちの新潟で蕎麦喰い。 ざると田舎の二点盛り。 新蕎麦の華麗な打ち分け。 なかなかの打ち手。お江戸、上方でも これほどのレベルは少ない。 地元の白えび。 お酒のお通しに出たのが <かきのもと>
【遭遇一句 -2019】10/26~10/31
10/31 ひとしきり泣いた後コンセント差し込み口に四つん這いでむかう : 柳本々々 10/30 紅葉狩傷口だんだん化膿する : 杉本三郎 10/29 ながめわびぬ秋よりほかの宿もがな野にも山
【タイム食句 -2019】10/26~10/31
10/31 皿皿皿皿皿血皿皿皿皿 : 関悦史 10/30 最後かもしれず横浜中華街笑った形の揚げ菓子を買う : 俵万智 10/29 栗鼠(りす)の歯の少女一匹栗齧る : 平畑静塔