真山隼人、 今日から3日連続 <忠臣蔵>12席。 初日、連続隼人の4席目になると、 聞いている側も身体が共振してくる心地よさ。 浪曲界にこの若さ、 待ってました! 三味線は沢村さくら。 このアオリがたまらん。 文楽も太棹
【遭遇一句 -2019】12/11~12/15
12/15 しんしん積もる遺失物一時預かり所 : 伊藤利恵 12/14 赤のままに狸は坐る動物にはやりすたりのあるをかしさ : 山田富士郎 12/13 日向ぼこ自然解凍せしごとく : 和田華凛
【タイム食句 -2019】12/11~12/15
12/15 それほどにうまきかとひとの問ひたらば 何と答へむこの酒の味 : 若山牧水 12/14 心臓と同じくらいの海鼠かな : 石原八束 12/13 硝子とて武器となりうる家だからバカラは棚
摂津峡の蕎麦
駅前の繁盛割烹のご主人が 突然シンガポールへ。 現地の高級和風レストランの料理長の話が舞い込んだ。 国際経済の金融ハブであるシンガポール、 大金持ちの豪遊の様子が 時折FBでのぞけて面白かった。 その男、ある日また唐突に
山下文朗の蕎麦打ち
山下文朗の蕎麦打ち 世沙弥で7回目。 ⑴変わり蕎麦 今回は黒胡麻の蕎麦 麺に練りこんだ上に、 別にすり鉢、 さらには、ごまポッキー。 *添えの南天の紅葉:これもお隣さんから採って来たもの ⑵田舎そば もちろん新そば。 山
忘年会 二発目
忘年会 二発目。 歌仙の仲間。 11月30日満尾で82巻達成。 今年だけで10巻。 飽きもせず、よおやるわ。 ・大花野黒毛和牛の舌長し 快斗 ・種付け終えて仰ぐ満月 象番 81巻の発句が黒毛和牛。 それなら、酒は紀
【遭遇一句 -2019】12/06~12/10
12/10 未生なるわれの瀆(けが)しし中国の少年あらむまた未生なる : 水原紫苑 12/09 大阪に三日月あがり日短し : 前田普羅 12/08 運転手一人の判断でバスはいま追越車線に入りて
【タイム食句 -2019】12/06~12/10
12/10 涅槃図の地続き大根抜きゐたり : 恩田侑布子 12/09 昼のイオンフードコートに迷い込んだ鳥が少し主役になれたこと : ナイス害 12/08 缶詰の蓋に油や冬の滝 : 高柳克弘
エゴンシーレを介して
エゴンシーレを介して 時は19世紀末へ。 目隠しされたまま ウィーンの裏町を。 鼻をくすぐるのは、 アブサンの香り。 世沙弥、極月の展示替えは 宮崎郁子さんの世界です。