『陰謀の日本中世史』 呉座勇一 陰謀論、フェイクニュース、 SNS時代にはいってますますひっかけやすくなっている。 心理学的要素も大きい。 歴史はいつも勝者が語り継いだもの。 その裏にいくつものデリケートな事実がある。
【 タイム食句】 05・26〜05・31
5・31 青梅雨や部屋がまるごと正露丸 : 小林苑を 〜〜大声だせば玻璃にひび割れ 5・30 階段の底までくだり昼くらきコーヒー店に来てまづ眠る : 篠弘 〜〜半眼のストレス溜めた仁王たち 5・29 白南風に奥歯の見ゆる
『孤狼の血』
白石和彌監督に興味あり。 『孤狼の血』 豚の糞を口にねじ込む拷問シーンの導入。 深作欣二の傑作『仁義なき戦い』へのオマージュ であることはわかってるだけに厳しい目でみてしまうが、 ラストのテンポも快調。 次作はもちろん、
<何 喰うた?>
<何 喰うた?> 4月中旬: 新玉ねぎ〜 淡路島へも 4月下旬: 桜鯛〜 鯛めし、あら炊き、でまわっている 5月初旬: マンゴー、バナナ、からすみもいいが、 小さな角の揚げ豆腐が一番。 5月中旬: 蛸〜 流通は湯がいた蛸
さくらんぼ ブックスタンド
さくらんぼが届きました。 つまんでごらんよ ワン 写真集や詩集、 フリーサイズのブックスタンドです。 制作は北尾博史さん。 さくらん坊の実は しゃぶってごらんよ ツゥー てなわけにはいかないので、 立てかけた本から、 お
白矢幸司
液体が気体に変る霧に幽玄を感じるように、 個体が液体に溶けるはかなの様に幻惑される。 大地を構成する主成分の熱反応と水によって、 物質の表情が変容してゆくさまは、 みなれた陶芸の範疇にありながら、 精緻な科学実験をおもわ
【 タイム食句】 05・21〜05・25
5・25 香水やすこし酔ひたる京言葉 : 伊庭心猿 〜〜かんにんしてといけずのべろが 5・24 連れ出されデニーズの隅に座らされ辛いパスタをくわされた俺 : 千葉聡 〜〜7・3は思い出として割り勘に 5・23 夢のやうな
弥生の美
どこの国? いつの時代? 弥生にこんな土器が? 岡本太郎の縄文爆発で 火山灰に埋もれてしまった弥生ちゃん。 おとなしく平凡な壺しかイメージできません。 この展示は衝撃。 @ 兵庫陶芸美術館 (あさって27日まで)