きょうはお江戸のお蕎麦 六本木の坂をだらだらおりてきたら 蕎麦屋発見。 東京なのに奈良のお酒がおいてある。 「ふた穂」とそば味噌で一献。 外人女性お一人様でご来店。 メニューをみて、 わかりません、といった素振りのあと
アントワン・ダガタ 展 @ MEM
アントワン・ダガタ 『ANTICORPS 抗体』 この写真家の個人展示を 日本でみることができるとは思ってなかった。 社会的疎外から肉体の連帯へ、 背徳から透明な無道徳性へ、 政治からポルノグラフィへ、 陶酔から麻薬によ
オリベ角皿 と 白釉角皿
隠崎隆一 : オリベ角皿 と 白釉角皿 今回は世沙弥ダイニングでの展示 ということもありまして、 珍しく日常使いの作品を中心に 選んでいただきました。 @世沙弥 展示中
【 タイム食句】 11・25〜11・30
11・30 荒星の匂ひのセロリ齧りたる : 夏井いつき 〜〜スクラムの血が唇にあり 11・29 神様と契約をするこのようにほのあたたかい鯛焼きを裂き : 服部真里子 〜〜尻尾まで愛とあんこは不平
小栗康平 『FOUJITA』
十五夜ばかりか十三夜、後の月をも愛でる たおやかな風習に生きてきた日本人。 同時に、月を覆う黒い横雲の気配にも従順に慣れ従い 窮屈だと伸びをするものを許さない集団特有の慣習をもっているのが 日本人の精神性。 30年前に『
『時を刻む湖』 中川毅 著
水月湖。 湖底には7万年の地層が縞模様に。 それが世界で一番精密な年代目盛りになっています。 地球の氷河期が終わったのは約1万年前。 1970年代には1,000年刻みの計測でした。 それが2012年に、水月湖の年代目盛で
掘りたての辛味大根
掘りたての辛味大根。 わが敬愛するダジャレ大明神が蕎麦好き高じて自家栽培。 毎年この時期に届けてくれます。 なれば、わたくしめも久しぶりの手打ち、 もちろん粉も獲れたて挽きたての新そば。 緑、紅、白をスリスリスリスリ。
【 タイム食句】11・21〜11・25
11・25 カフェで観るライブのときに厨房で食器のこすれあう音がすき : 岡野大嗣 〜〜紅葉谷風なき夜の叫び声 11・24 靴箱に靴ある孤独セロリ噛む : 十亀わら 〜〜隠しておいた鍵束が
箱もたのしい 滝口和男
滝口和男さん 箱もたのしい。 「星と友に」 「夏冬の」 <陵辱の森 二人展 @世沙弥>