食句塾。 メンバーの茉裕美が<大阪マラソン>出場。 兼題も<マラソン><みかん> ・マラソンのふりして家出青い鳥 : 磯菜 ・マラソンが追い越してゆく舞落葉 : かかし ・初マラソン大国町で会いましょう : 三甫 ・分析
上原浩子さんの2011年新作です。
ちょっとこわいですか? 植物のつるがするするとからまりあってのびているんです。 その先をずっとずっとたどっていくと、あれっ??? 手首。ヒトの手なんです。 なにかを、だれかをさがしているんでしょうか。 上原浩子の新作です
下半身表現は去勢されたのか?
浮世絵春画。おおいに興味あり。 いわゆる艶本を骨董屋さんでゲットしたり、 酒杯をコレクションしています。 ただ、こういう類のものは同好の志でたのしむものであって 世沙弥の席にだすのは控えています。 日本酒のときに、杯をお
ユーモアあふれる『甘美な死骸』
シュヴァンクマイエル つい先日来日していた。 絵画、版画、映画、アニメ、立体。 全く知らないアーティストやったけど、 いろんなイベント企画でたのしませて もらった。 映画『サヴァイヴィング・ライフ 』の 乾燥したユーモア
豆腐を一晩冷凍庫、翌朝の味噌汁に。
和田萬は100年胡麻をうたっていますが、 三代目の親父のころは、胡麻のほかに めずらしい乾物食品も扱っていました。 莫大海や水前寺海苔を知っている人は少ない、 といっても高級割烹ではまだまだ使われていますね。 消えゆきか
モアイ、兵馬俑の魔力
横浜トリエンナーレにいきたいがちょと遠い。 ウーゴ・ロンディノーネの彫像マジック群がおもろい。 モアイ像の現代版。 大阪の道頓堀ホテルの前の4本の巨大柱。 あれもおもろいんやけど、おとぼけ要素を足して、 通りすがりに触り
ジンゲロール、ジンゲロンはいかがなものか、
<初神>。 割烹のメニューに書かれてあって なんのことかわかりませんでした。 はじかみ。生姜のことですが、あて字というより 地名や神社にあるようです。 端っこを嚙むから<はじかみ>とおもいこんでいたけど、 端っこが赤い、
おまえさん、漬物の通は柿にかぎるねぇ
おおかた1年、漬物は自家製。 塩麹で漬けてます。 飽き性のわたしが、ただ一つつづいてるものです。 富山の鮨屋で、ガリのかわりに漬物がバランの端に。 あまりにうまかったのでご主人にきいたら、静岡のミニメロンを 自分で漬けて
オマージュ★元永定正
ぴろんぴろん ふにゃらくにゃら ねろねろ 元永定正さんの創りだした 新しくて、美しくて、奇妙な生物たちです。 <宇宙の中の人間は原子核より小さい。 宇宙や自然には、人間の考えの及ばない ものがいっぱいある>。 <自然が無
金華ハムから教えられる最近のアート事情
<満漢全席>メニュー紹介のなかで <金華ハム>がでてきた。 バルセロナの市場でぶらさがっていた イベリコ豚のベジョータはどんぐりしか食べないが、 こっちの餌は穀物は一切ノーで白菜の類の野采だけ。 頭とおけつだけが黒い両烏