こってこての大阪、 いつごろからゆうたんやろ。 寛美の松竹新喜劇、吉本新喜劇の初期の頃は そんな言い方あんまりせえへんかった。 合理的であっさりしてんのちゃう。 それは、船場、天満のあきんどの街の成立に ありますねん。
モンポウとビクトリアのスペインつながり
本を読んでるときにサワリのない音楽に モンポウ「沈黙の音楽」。 最近は タリス・スコラーズの「ビクトリアのレクイエム」。 ビクトリアは16世紀ルネッサンス期の スペインの作曲家です。 いま、モンポウって?調べたら 196
自家製しょうゆ麹で焼き鳥
塩麹はもう完全に定番になりました。 そこでバリエーションに<しょうゆ麹>。 なんてことない、ただ麹にしょうゆをあわせるだけ。 塩麹とおなじように10日もすれば、 つぶつぶがどろどろに。 万能。 1)焼き鳥 : 鶏肉を30
髑髏、骸骨、しゃれこうべ
ダミアン・ハーストの人気と知名度は ハリウッドスターより上になったのでは。 グッズもいろいろ。髑髏マークの帽子もあります。 ハーストの髑髏は120億円のマーケット価格です。 髑髏を真正面にすえた作品を最近のアートではよく
伊勢海老のテルミドールと革命について
伊勢の方からおみやげに伊勢海老をいただきました。 巨大。豪華。正月。なんでやねん。 この髭、この面構えにふさわしいレシピといえば 伊勢海老のテルミドール。 調理はクリームコロッケより簡単なので、 景色とネーミング効果でド
<ゴモジュの花>を浮かせてお出迎え
葉をこすると胡麻の香りがする 「ゴモジュ」の樹を植えています。 元気のいい濃緑の葉をちぎっては、 毎回お客様の箸置きにしています。 花は咲かないものだと思い込んでいました。 きょうも葉っぱをいつものようにちぎりにいきまし
夢みるような中高年ミュージカル
中高年ミュージカル 発起塾公演。 『待合室』 作・監修~秋山シュン太郎 磯菜という俳句仲間が、突然 「こんどミュージカルにでるんで見にきてください」 仰天。 アラカン世代で、ちょっと前に大きな自動車事故で 長い間歩くのも
東京へ4つの美術展はしご
東京へ美術館はしご。 7時の新幹線で まずは10時、横浜美術館の<松井冬子>。 2月に成山画廊の松井冬子大下図展はのぞいているが、 肝心のこっちはまだだったのです。 常設にベーコンあるんですね。 13時、上野の森美術館<
米田正一商店の雨傘を
雨傘を頂戴した。 米田正一商店。 大阪は船場久太郎町の傘職人。 ここの傘は握り手から立派な木彫。 日用品というより、工芸品。 酔っぱらっては傘を忘れてるようでは、 こんな立派な傘をもってはいけません。 そうですよね。 猫
アール・ブリュットで解放のドア
『アール・ブリュット』~兵庫県立美術館。 なんのこっちゃ。 デュビュッフェがいいだした <生の芸術>というカテゴリー。 美術教育とは一切関係なく、 精神治療のなかで描かれた絵。 裸の大将の山下清がわかりやすいでしょう。