先に何回も折り曲げて金属疲労させておく。すると見た 目はわからないが、数回こするだけでポロリと。金属疲 労を目の当たりにして改めて、ゴマ工場製造ライン点検 の重要性を認識。ボルト、網の内部疲労は表面にでない。
汁そばで☆獲得はええことですね
ご近所の『なにわ翁』は汁そばメニューが豊富。蕎麦通 は<もり>しか食わねぇ、あったかい蕎麦は邪道、など とほざくが了見が狭い。大阪は出汁文化。その利点を活 かしたメニュー展開にミシュラン☆は意外で、うれしい。 『なにわ翁
吟行〜大阪湾で蛸に穴子に伊勢エビも
鳥取ノ荘の港。いきなり胸ぐらをつかまれたよう磯の香 が襲ってくる。赤銅に日焼けした漁師らが網篭の修繕中。 きのう荒れまくった浦祭りの後かたづけを黙々とする若 者も爽やか。「玉蜀黍の美し歯並びを食みこぼす」翠胡。 (浜街道
中川一政の書を見ていたら
「我が子は十余に成りぬらん・・・」。梁塵秘抄の一節。 リズムがいい。今から1000年前の流行歌。遊女たち の歌い継いだ自然のリズムが五七調。<遊びをせんとや 生れけむ>はだれもが好む一節。そうや、遊ばなあかん。 
<新日本料理>というジャンルで☆ 『桜会』
『世沙弥』料理教室の満田先生が2店舗とも★。和食と は別枠の<新日本料理>は『桜会』だけ。調理技術その ものに格闘する姿勢が評価された。何度で何分何回なに かする。美味いものを作り出す精神は発想+地道な努力。 満田先生の
世紀末からの10年、なあ〜んも変わらんて、どういうこっちゃ。
読まないままのルポ作品を10年ぶりに開く。通り魔殺 人、多摩そごう閉鎖など2000年の1年間の事件簿。 <世紀末の十二人の隣人>はそっくりそのまま2009 年の隣人。これだけ時代が変化しても何も変わってへん。 『隣人』
ガンダーラの象と紀元前の地球をあるく
巨きいことはいいことだ。だから畏れられる。ガンダー ラ時代にも象の彫刻は多い。普賢菩薩やガネーシャ神に まつわる象よりさらに時を遡る。単純に巨大な生物たる 象が紀元前の地球を歩む。背中にのれば地平がひろがる。 (ガンダー
『水の都』を見るだけで船酔いの快感
『だまし絵』展の目玉はパトリック・ヒューズ。絵の前 をすすむだけで画面がゆらゆら。<逆遠近感>。種と仕 掛けがわかっても、なお画面がゆれる不思議。この手法、 活用して広告や遊園地造ったらおもろいもんできるやろ。 パトリッ
「眠りはある意味、こま切れの死だ」
「原始人は死者に花を手向けることで、獣から人間にな った」。1、2、3と巻を重ねるごとに絵の奥行きへお いでおいでと呼び込む学識は怖さをましていく。それは 知識の量ではなく、言霊をはらむ巫女的語り部への畏れ。 『怖い絵3
月夜にはチェンバロが響いてきます
句会仲間数珠つなぎで砂賀さん の木工と出会う。 彫金金具、台座の反り、弁柄漆 が古楽を奏でるように調和してい る。台座は根室で見つけてきたポ プラ。ポプラはチェンバロにしか 使い道がない樹なんですよ、と砂 賀さんが笑