縁起福飴: 飴の豊下さんが毎年正月に福飴をくださる。 金太郎飴で、中からお多福がでてくる。 『飴の中からおたさんが、にこにこ笑って出るよ、 とんで出るでるよ』 と街を物売り歩いたのが江戸時代後半の風俗。 これが<大阪下り
やいと すえたろか
初お灸: お灸ゆうだけで、じじむさい。縁の無いもんやったが、 去年から鼻とこめかみにお灸をはじめた。 熱さの山があって、ギリギリ堪える快感はたまらん。 おかげで、慢性アレルギー性鼻炎の薬は飲まんでも ようなりました。東洋
このマンガがすごい! といわれても
マンガ情報 : 毎年ベスト10もので、なにが受けてるかチェックするけど、 ピンと来るもんがない。 ここ2,3年では『へうげもの』『深夜食堂』ぐらい。 だいたい手塚治虫や宮崎駿が体質的にアウト。 谷岡ヤスジの鼻血
中川幸夫の凄絶な花
中川幸夫は花の生命を大魔王に捧げた。 ある時は、深紅の花弁をガラス地獄に封じ込め、 花々の阿鼻叫喚とともに流れ出す血で凄絶な美を つきつけた。 硝子も己の手でつくりあげた。 タイトル<うぶすな>。 女性のふくよかなお尻の
自家製<こーれーぐぅーす>で新年パスタ
初朝飯:初手打ち蕎麦 初昼飯:雑煮・鶏がら出汁・餅3個 初晩飯:パスタ・コーレーグース 初酒盛:赤ワイン・チーズ(ピエダングロワ) <こーれーぐぅーす> http://shoppingfeed.jp/items/inde
除夜の雪 : 米朝と談春
米朝特集があった。しんどい話で、雪に消される鐘の音 みたいに沈ませといて軽いオチ。落語はオトナの演芸。 最後はフワッと気分を浮かせる。この咄を談春できいた ことを思い出した。マクラで米朝宅に教えを請うたこと。 <米朝:除
年の暮れ:阪急催事が大晦日まで
ごまやんスタッフは大晦日まで。黒門市場で河豚を奪い 合って買おてる風景はええもんです。都市の再生には年 末に地域の市場が息を吹き返すこと。デパートで正月に 福袋を買う光景も寒々しい。人間の顔が消えマネーだけ。
大掃除の最中にいただく玉露
スタッフに茶好きがいる。珈琲党、紅茶党に比べ緑茶党 は珍種。<出品玉露>があるので飲みましょう。バタバ タとした時間を止めて、一口。とろんと甘い。渋みの勝 った煎茶好きには意表をつかれた感じ。にっぽん茶茶茶。 『星野製茶