高井有一『夜の蟻』 今まで読んだことがなかった作家。 角館に旅行した時に、新潮社創業者の生地であることから 文学館があり、その館長を高井有一がしていたことがあった。 彼の書斎が展示されていて、抽斗のない机が置いてあった。
青森産ニンニク
ナナゲイで2本、 上映時間は連続しているが、 別の日にみる。徒歩10分だから。 帰りに十三商店街で 青森産ニンニクを買う、ごっそり。 『スープとイデオロギー』2021:ヤンヨンヒ監督 『ドンバス』2018:セルゲイ・ロズ
【遊行一句 −2022】2022/06/16~06/20
06/20 向日葵や人撃つときは後ろから : 堀田季何 06/19 ひじやうなる白痴の僕は自轉車屋にかうもり傘を修繕にやる : 前川佐美雄 06/18 額縁をかかへて芥子の花を過ぐ : 波
【 タイム食句 ー2022 】2022/06/16~06/20
06/20 ひまわりの種テーブルにあふれさせまぶしいぢやないかきみは癌なのに : 渡辺松男 06/19 風流の初やおくの田植うた : 芭蕉 〜奥の細道・須賀川 芭蕉・曾良・等躬の三吟歌仙、の発句  
パントマイムと落語の違い
落語とパントマイムの微妙な違い。 湯呑みを置く仕草で、 志の春が解説。 なるほど。 雀太、すそから出てくるなり、 客席の奥の方でなんかトラブルあるのか。 遠い目線のそのまんま、高座ふとんに坐るなり 行き倒れを囲む野次馬の
【遊行一句 −2022】2022/06/11~06/15
06/15 教室じゃ地味で静かな山本の水切り石がまだ止まらない : 岡本 真帆 06/14 夏の猪沈黙の睾(きん)確とあり : 金子兜太 06/13 夏の夜はもの思ふ人の宿ごとにあらはに燃えて
【 タイム食句 ー2022 】2022/06/11~06/15
06/15 冷麦や少しの力少し出す : 西村麒麟 06/14 後味といふは何なる 口すぼめ舌を尖らせ上顎に触る : 内藤明 06/13 怪獣と打ち解けし晩ゴーヤ食う : 佐々木貴子 06/12 さうですかあなたの身ぢかで
東ティモールのコーヒー
東ティモールのコーヒーをいただきました。 「岩手ぐらいの大きさの国です」 と言ってもらいました。 東ティモールを調べたら 「四国よりも小さい国です」 と書いてありました。 なるほど、岩手は四国より小さい。 勉強になりまし