月: 2018年1月

写真と額装のマリアージュ。 額装イメージは＜へその緒＞、 というんだから、ほんとにマリアージュ の結果こうなった。 写真：内倉真一郎 額装：窪山洋子 内倉さんは、この作品をふくむ＜BABY＞が、 「7th EMON PH

１・１０ ほんとうはあなたは無呼吸症候群おしえないまま隣でねむる　：　鈴木美紀子 〜〜メタボ無視料理上手にわけがあり １・９ 水餃子みんな冬眠すればいいのに　：　曽根主水 〜〜点滴の酢で体内洗浄 １・８ 旅にしては山どり

阪急のウインドウ タイトルは 瀬原加奈子 さんの筆。 そっちに気ぃとられて、花忘れた。 木を見て森を見ず。

１部の昂奮もさめやらず ひらひらチケットが舞ってきたので、 今宵は２部へ。 演目のなかでは今回まったく話題になっていない 『傾城恋飛脚』がひろいもの。 梅川忠兵衛のおはなし。 最初の口は写真にある２階部分の御簾内。 前　

【けふの設へ　一月　〜①】 蛙　：　細見博子 華　：　村瀬貴昭 器　：　安永正臣 盆　：　川合優

食句塾　初句会 ・相方は味覚糖舐め寒稽古　：　三甫 剣道かと。それだとおもしろくない。 実は、無名若手漫才師たちのレポート。 寒稽古は武道にかぎらず芸事にも。 そうか、いいシーンだ。 ・・・・・・・・・・・・・・・・・・

１・５ 食べ応へある白菜を神様に　：　西村麒麟 〜〜麹まみれし芯は神なり １・４ 迷い箸している君の目の前で身じろぎせずに待ってるわたし　：　鈴木美紀子 〜〜三の重ずらして隅をつついてる １・３ 穴と穴合へば一味や去年今

水軒金時。 毎年、年末に一年分の贅沢を。 そういって若い農家が 和歌山の奥地からきてくれる。 白菜や芋をどっさり。 年明けでゆっくりお芋さんを料理したら、 これが甘いのなんのって。 めっちゃうまいやんか、これ鳴門金時？

エネルギーがうねるように舞い上がって 竜巻ハイテンション浄瑠璃。 織太夫の語りに挑みかかるように狂熱の ボルテージを煽ったのがベテラン燕三の三味線。 強烈に記憶にのこるライブパフォーマンで 織太夫は襲名デビューを飾った。

お江戸は歌舞伎座、国立、新橋、浅草と 正月から４つの劇場で歌舞伎。 上方は歌舞伎は無し。その４つ分を超えてるのが 玉三郎の舞踊公演。 傾城の玉三郎。 鷺娘は壱太郎。 ストーリーはなく、情景や感情のしりとり。 玉三郎はそう