東京落語史はぎょおさんあるけど

『戦後落語史』 吉川潮 :
http://www.shinchosha.co.jp/book/610343/

文楽、志ん生、円生から、談志時代を通って談春に
いたるまで、東京落語を聴けた世代である。
おんなじように、上方でも松鶴、米朝から枝雀を抜けて
鶴瓶まで聴ける。
落語というジャンルでいえば、アラ還世代が巡り合わせ
がええといえそうです。
上方の場合は落語史よりエンタツ・アチャコから西条凡児を
つまんで上岡龍太郎、島田紳助にいたる話芸が勘所か。

もうちょっと後で聴いてもええかな思てても、
枝雀や吉朝みたいに、ことわりも無しに死んでしまうから
そおいや早おに往ってしもた春蝶、小染もおったなぁ。
やっぱり、今のうちに鶴瓶、談春だけは見とかなあかん。

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◆愛を誓うには7つの段階がある。
 ?誓詞 ?放爪 ?断髪  ?黥(げい)
 ?切指 ?貫肉 ?情死

 ?愛を誓う文章をかいて血判をおす。
 ?爪をはがしてわたす。軽いところで切った爪を
   ティッシュでくるんでお守りに。 
 ?毛髪を束ねて渡す。これもよくやるのは、陰毛を
   お守りに。
 ?入れ墨。だれそれ命。 
 ???もうこのあたりまでくると、おおこわぁ〜。