<ビオアート>がボローニャ国際絵本原画展で入賞

豊下康次<絵文字ビオアート>展。
動物の絵文字で、わかりやすいところでは
象形文字のデザイン化。
豊下さんの根本にあるのは、
生き物の共存と地球の環境保全の姿勢で
デザインしているので、動物たちの表情が優しい。
色も鮮やかでやさしい、太陽の光と水滴。
だからこそ、ボローニャ国際絵本原画展で入選もしている。

<象><胡麻>でなんども個人的に画いてもらった。
<麒麟>は傑作。この難易度の高い文字を
架空動物である麒麟のすがたに替えるのに、
炎、雲、雷などの呪術的な記号を駆使してある。
文字が言霊であり、霊的なものをはらんでいることを
わかりやすく示している。

一方、英語、イタリア語、タイ語でも動物に画いていく。
表意やなくて表音の場合、シニフィエとシニフィアンがはっきりする。
ゴリラの凶暴なけむくじゃらに<gorilla>の6文字をはめてある。
シニフィエのけむくじゃら動物をfishの4文字でかくと混乱する。
ゴリラの絵を<兎>という漢字でかけば混乱して、その方が
アートになるのでは?

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【タイム食首】
相撲する男すくなくなりしより清かなる水は店に売らるる
: 棚木恒寿