10・5 嫌われている客として我は居き粒大粒の葡萄は不味し : 浜田康敬 〜〜種なしの傲然として居座りて 10・4 三つ食べて飽くべき栗を四つ食べし : 相生垣瓜人 〜〜域超えたれ
第四十九回海程新人賞
食句塾メンバー 伏兎が 第四十九回海程新人賞 受賞 三好つや子 ・かまきりの手だか脚だか豆の蔓 ・生の死の赤をごちゃまぜ金魚競る ・近未来は淋しいところ蝿叩き ・加齢性直情径行唐辛子 ・煮凝りの感情でありレアである
木っ端木っ端に富士の山
お酒屋さん。 内側から見ると、 作品搬入用のデザインシャッター。 廃材、木っ端に、富士の山 「富士を眺めに」 打揚彦行展 @アトリエ・インカーブ 京都
・生々し二次元になる庭の猪 : 咲也
食句塾10月例会。 吟行予定が颱風で中止。 兼題:: <生> <骨> 席題:: <颱風・野分> ・生レバとそっとつぶやく秋の夜 : りえこ 生レバ、ユッケが禁止されたとはいえ、 秋の夜長に、こんな奴おらんやろ。 ・秋麗ま
『明月記』に超新星の記録
『明月記』に超新星の記録が3件も記載されていることは よく知られています。 その一千年の時空を超える宇宙の歴史が 3Dの映像で見ることができるなんて、 凄すぎますよ。 (京大博物館 10・19まで) 藤原定家、安倍晴明一
【 タイム食句】 09・26〜09・30
9・30 新米もまだ艸の実の匂ひかな : 蕪村 〜〜うぶな光の粒粒よそふ 9・29 大鍋をぐらぐら煮たて雲製造所わたしの厨房に鬱の日はこもる : 黒木三千代 〜〜メレンゲの泡立ちよけ
<無人島にて>
無人島にて 「80年代」の彫刻 / 立体 / インスタレーション 左:笹岡敬 <WATER 2014> 2014年 中:福岡道雄 <波・または> 1988年 7人中、2014年の新作は 笹岡敬と椎原保のふたり。 ほかは、
寺田大人による扁額『世沙弥』
扁額『世沙弥』 忘我失神 狂喜吹泡 粋人、寺田和仁の作品展。 なにも聞かされてなかったので、 会場で見た瞬間、失神状態。 典雅なる筆触は、かの魯山人を凌ぐ出来。 一期一会の出会いが こんな幽玄のふれあいに発展するとは。
ハロウィン用 花屋にかぼちゃ
かぼちゃのリゾットに プッチーニという黄色のミニカボチャを使っています。 器としてリゾットを盛り付けるわけです。 もちろん、実の部分もスプーンで削って食べることができます。 そのプッチーニがそろそろシーズン終了。 八百屋