天満某所で忘年会。笑うセールスマン顔を赤塚ギャグで フニャラケタ感じで、実に愛嬌がある人物。家族の物語 をはじめたら、まさにギャグゲリラ実写版。大阪の街に はこんなんがまだゴロゴロおるんやろね。人生ハッピィ。 『週刊文春
『ゴマスリ行進曲』を忘れてました
ラジオのゲストにでた時「一曲リクエスを」といわれた。 咄嗟にでなかったが、あとで植木等の”ゴマをすりまぁ 〜しょ”を急におもいだした。スーダラ節はじめ、青島 幸男と植木等の一連の歌はフリーダム精神にあふれてた。 『ゴマス
『今おもしろい落語家ベスト50』
お江戸ライブは機会がないから結果の順位に興味がわか ない。<桃月庵白酒>という初耳の若手だけはおもろそ う。今年は談春と鶴瓶のライブに限定したので、来年は 繁昌亭で秘かに爪を磨いている若手落語家をみつけたい。 『今おもし
鮪、鰹は赤身というが、鮭は赤身といわぬ
わだまん『肌麗玉』の赤色はアスタキサンチン。これは 鮭だけの特殊な色素。鮪などの赤身はミオグロビン(色 素タンパク)が多いもの。体内で多量の酸素を効率よく 運ぶ長距離移動魚である。鰻かて長距離ちゃうのかなぁ。 『築地魚河
癪観音の干柿、修験者も食べたやろ
干柿を戴く。紐で結えたまま10個がつながっている。 <ほりこし 癪観音>と書いた銀杏の葉が一枚。熊野に 至る行者道にある。これが素朴の極みにあるとすれば、 対局は『丸留』の干柿。鄙なるが良し。洗練も又うまし。 癪観音の干
食句塾でも敗者復活のグランプリ
食句塾忘年会。年間大賞選考。2次予選通過17句。最 終では各自が推薦の熱弁をふるう。「春不安フランスパ ンの乾きなど」に玉庵は詳細な分析で読みをガラリとか えた。句がたってきて見事浮上。だから句会はおもろい。 食句塾 h
催事の出し物は【福来(ふっくら)こんぶ】に決定
大晦日まで阪急催事。おなじみ<搗きごま>に加え新企 画を社内募集。<ごまごんぼ><萬福茶漬け>は来年の 定番商品に。決定した昆布ものは、昆布と金ごまの相性 効果が100倍増する味。香りが会場に広がる効果も大。  
おかまされ尻ゆるくなる師走かな
シャレにならんなぁ。追突されて1週間。全く異常なし で、病院もためらったぐらいやのに2日目から腰にアウ ト信号。コルセットなるものをはじめてつける。さらに 具合の悪い事態に〜。括約筋ゆるなったんちゃうやろか。  
中之島が光に包まれたけど
照明で燦然と輝く建築や河岸の並木。きれい・・・あと が続かない。電飾と炎の違いは大きい。炎にあるゆらぎ がほしい。樹々も夜中にキラキラは痛々しい。人間ども は夜も蠢いておればいいが、樹は立ったまま眠るものだ。 中之島 光
ミャンマーの蕎麦栽培、品質向上
ミャンマーでは麻薬となる芥子の栽培から蕎麦への転作 がすすめられている。氏原教授の戦いは長期間にわたる。 その娘さんがミャンマーのゴマ事情を聞きたいと和田萬 来訪。近所『なにわ翁』の奥さんとも蕎麦つながりの縁。 氏原暉男