11/20 冥土にもよき若衆のありぬれば思ひたちぬる旅出立ちかな : 薬師寺与一 1/19 木枯や石觸れあうて水の中 : 神生彩史 11/18 待ち合わせの駅を「快速」「各停」に振り分けている
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正倉院展
正倉院展 午後3時、待ち時間なしでちゅ。 1)鳥毛立女屏風 6扇揃った展示は20年ぶり。 2)ラピスラズリのベルト。 このバックル、嘘でしょ。これが当時の標準。 3)金銅鎮鐸(ちんたく) 9つの乳を配して間に緑青を塗る。
佐渡、流刑の正法寺
佐渡。 世阿弥が晩年、流罪となった地。 その正法寺をたずねた。 一応、観光案内にも小さく小さく書かれている。 が、その近辺のバス停を降りても案内板もない。 行き当てた寺は誰もいない。 勝手に扉を開ける。 世阿弥に関する資
注蓮寺天井画
注蓮寺 湯殿山の修行道場として繁栄。 ここの天井画を今から40年前に、 未だ無名に近い青年画家4人に 描かせている。 木下晋 十時孝好 このお二人から、 お寺に泊まりこんで苦闘した エピソードをお聞きしていたので、 前前
湯殿山本宮へ
出羽三山の 湯殿山本宮へ。 山岳信仰で社殿はない。 裸足になる 。 まず禊場があり、紙人形で禊をする。 その後、御神体である湯殿山に登拝。 湯殿山の参拝は 撮影はもちろん、 語ってはいけない。 芭蕉 はここで一句だけ。
寺田知了 ・ 程風子
無鄰菴の句会、途中抜け出して 都メッセの篆刻展。 寺田知了大先生、 毎年、ウルトラセブンや天才バカボンなどで 難解な篆刻会場のガス抜き。名物です。 『厳師高徒』 今回は中国<程風子>のオマージュ展示。 書、画、篆刻で天才
【タイム食句 -2019】10/01~10/05
10/05 馬鈴薯のさみしい奴がコロッケに : 三好飛白 10/04 鶏を割く父の記憶滴りて逸楽はあり赤き臓腑と : 浜田到 10/03 月光の水飲んでいる変声期 : 吉原文音子
秋田県立美術館
青森、十和田の話題の現代アートに隠れて 可哀想なのが、秋田県立美術館。 こちらは安藤忠雄設計。 戦争で<幻の藤田嗣治美術館>となった 秋田のコレクターの作品がごっそり所蔵。 秋田の蕎麦、つなぎは布海苔。 信州はオヤマボク