【大象の聖地巡礼 ーその⑤】 上古の庭 重森三玲 (1974年作庭) 後ろの松尾山の山頂に磐座。 巨石がごろごろするだけ、 荒ぶる神が降りてきます。 鳥居にぶら下がっているのは、 榊の小枝を束ねたもの。 『脇勧請』とい
カテゴリー: セサミ日記
・閉店後穴子をつれて飲みにでる : 大象
食句塾7月例会 兼題 : シェフ(料理長)・蛍 席題 : 七 ・孤独というものに顔貌あれば後藤さん : 林子 <後藤さん>が単に日本人に多い苗字をさして、 孤独との対照かと読んでいたが、かのイスラム国 で殺害された後藤健
【 タイム食句】 07・01〜07・05
7・5 さばつまんで扇風機の音やくざ者 : 渥美風天 〜〜汗せる穴と血が騒ぐ穴 7・4 縊死、墜死、溺死、轢死を語りたり夕餉の皿に取り分くるごと : 佐藤弓生 〜〜アミューズは手づかみどこの部位
17個の顔が朝のおはよう
けさはいままでの最高 17個の顔が朝のおはよう。 うえまつさ〜〜〜ん、 <螺旋>はさらにさらに天空へのびていってますよ〜。 また、あそびにきてくださ〜い。
素浄瑠璃の会 涼しげな肩衣袴
素浄瑠璃の会 三味線に集中できるので、これに限る。 舞台もシンプルだけに、大夫と三味線の衣装である肩衣袴 が 演目ごとに変わるのがたのしみでもある。 この季節、涼やかな萌黄、浅葱 二演目の黒の衣装となれば、背景の屏風が銀
『OTOMI』の中ハシ克シゲ
粋な黒塀見越しの松に仇な姿の 洗い髪 死んだ筈だよ お富さん 『OTOMI』の中ハシ克シゲさんのトークショー あらたなシリーズは<粘土> つくり上げる創作作為を霧散して、 自然にうまれてくるままにまかせる。 外圧でなく、
トマトケチャップをオリジナルで
トマトケチャップをオリジナルでつくってみた。 グラニュー糖を液化してトマトを炒める。 レモン汁の酸味をプラスして、 あとはジューサーにかけるだけ。 トマトの味はしっかりして、余韻がながく、 体にすんなり馴染んで、透きとお
【 タイム食句】06・26〜06・30
6・30 晩年のゆびうつくしきシリア人いざないきたり夜の鮎料理 : 塚本邦雄 〜〜しごきつつ骨を抜き取る聖戦前夜 6・29 雨もまた良しうなぎ屋の二階より : 西村麒麟 〜〜白焼き待つ間