11・5 小鳥屋が消えて吉野家たちしこと食べ汚したるどんぶりは見ゆ : 大井学 〜〜かわたれに子取りが来るを待ちわびる 11・4 鐵を食ふ鐵バクテリア鐵の中 : 三橋敏雄 〜〜粘菌サラダ熊楠の朝
カテゴリー: セサミ日記
池田亮司 『the radar [kyoto]』
ネット情報をいまのぞいてる瞬間にも 世界の情報は書き換えられていく。 不安定な社会に揺らぐこころが仰ぎ見る はるかなる光と闇。 その宇宙の境界もまた一刻も停滞することはない。 京都ロームシアター中庭の巨大スクリーンには
踊れ、入国したければ!
踊れ、入国したければ! アメリカ人有名ダンサーのテルアビブ空港での 入国審査でのトラブルをもとに。 松根充和は昨年<KUNST ARZT>で 身体派アートのテーマで凄いキュレーションをした ウィーン在住のダンサー。 会場
GOMA 展 〜ディジュリドゥ
急に夜気が冴えてきた。 ディジュリドゥの音をCDで聞いている。 オーストラリア先住民族のアポリジニが1000年以上前に つくった楽器。演奏するのは日本人のGOMA。 彼が事故で記憶喪失になり、意識が戻ってから 突如娘の絵
びわこビエンナーレは今様陰陽礼賛
琵琶湖は水の器。 それは光りと翳が戯れる器。 びわこビエンナーレは今様陰陽礼賛。 だ、だ、だいこんじゃ 山田浩之・大根シリーズがここにきて大化け。 硝子の器具フェティシズムは青木美歌。 ほか作家の一人一人の名前をあげて紹
【 タイム食句】 10・26〜10・31
10・31 末枯やカレー南蛮鴨南蛮 : 田中裕明 〜〜君恋しなんて口ついてでて 10・30 突っ伏して嘔吐を始めるお客様ありがとうございました大丈夫ですか? : 佐佐木定綱 〜〜マニュアルは
永井英男 『エンドルフィン』
京都市役所の前に赤パンツ一丁のジャイアント馬場。 これで話題をかっさらった永井英男の個展。 あの開放されたユーモアから一転、突き刺さる松葉杖。 痛みから逆転解放される快楽ホルモン、 『エンドルフィン』がテーマタイトル。
石磨き・豊中篇
必殺磨き人・富長敦也、大忙し。 きょうは豊中、あす世沙弥。 豊中市、お金持ちぃ〜〜〜 元からある文化ホールのすぐ横に 堂々たる威厳を誇る芸術文化センターが この10月にオープン。 芸術を愛する?市民がひっきりなしに出入り
地酒 三諸杉
桜井の駅前。 談山神社、三輪山の大神神社にむかうバスは ここからでているけど、駅前に拡がる街は 観光地でもなんでもなく、鄙びてもなく、 ごく普通に整備され、のっぺらぼう。いいぞ。 ごくふつうの蕎麦屋さん。 ごくふつうのメ