十三のションベン横丁は火事で大変でしたが、 十三公園では木蓮が小便小僧のおちんちん状態。 わが学び舎の前が一番はやい。 昼すぎからサボりで抜けだしていた高校時代には全く気がつかなかった。 花どころやなかった・・・
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】 03・06〜03・10
3・10 陽炎より手が出て握り飯掴む : 高野ムツオ 〜〜三年たっていま手のひらに 3・9 ひとりきて「裸のマヤ」のまへだしぬけに口中ホワイトアスパラの味 : 花鳥佰 〜〜後口をウォッシュ
牡蠣のアヒージョより濃厚なスープ
【たいちゃんめし=その22】◆牡蠣のスープ 牡蠣はオリーブオイルで煮るだけの アヒージョが簡単でうまい。 しかし、それを上回るコクのある濃厚スープを つくりましょう。 材料は白菜とネギ。 牡蠣は一番大きい一粒が最後のトッ
『楽園のカンヴァス』
『楽園のカンヴァス』原田マハ著。 アンリ・ルソーの『夢』。 これにそっくりの『夢をみた』の真贋をめぐって、 この下図にピカソの青の時代の作品があるのではないか? いや、ひょとしてMoMAの『夢』も贋作では? その下にこそ
折口信夫・柳田国男の両吟
本棚の隅っこに平成11年『すばる』11月号。 雑誌をとりおくことはまず無い。なんでかな。 丸谷才一+大岡信+岡野弘彦 「三吟歌仙 花の大路の巻」が掲載されていた。 ちょうど、怪斗との両吟のさなか。 付けに詰まっていたので
プリュンヌ・ヌーリー& JR
お手塩皿ではありません。 お手皿。 よ〜く見ると、手のくみかた、指輪がちがうんですよ。 プリュンヌ・ヌーリー& JR ふたりの手を写真に収めたコラボ作品 (JE NE SUIS PAS DANS MON ASSIETTE
【 タイム食句】03・01〜03・05
3・5 春のゆき浴びる駅舎でもうしばらくカステラみたいな会話をしよう : 山田航 〜〜中指を押しかえしくるしめりあり 3・4 ひな寿司の具に初蝶がまぜてある : 金原まさ子 〜〜鱗粉激辛粗挽き胡椒
高島屋の野見山暁治
あべのハルカスは絹谷幸二やけど、 断然、高島屋の野見山暁治。 獰猛な立体くちびるは、話題のDMにも使われた作品で タイトル<近寄るな> 土曜日の『美の巨人』、 日曜日の『日曜美術館』と連日登場らしい。
設えは、塚本邦雄ゆかりのものに
<世沙弥歌仙> 連衆は塚本邦雄ゆかりの面々。 設えを変えてみました。 邦雄の書を二枚。 ・詩歌てふこの夕映にわたり来て鶴のこゑしたたかに蒼し ・石鹸を積みて香る馬車馬坂のぼりゆけり ふとなみだぐまし日本 十二葉の版画は、
・品定め受けて雛の面やつれ : りえこ
食句塾、春の吟行。 高取の<町家のひなめぐり> ・品定め受けて雛の面やつれ : りえこ ・雛の壇高きに上るほど暗し : 主水 ・にんげんのいとおしくみえるひなめぐり : 磯菜 ネタが豊富な吟行となりました。 ちょうど春雨