イスラム圏のニュースで自爆テロが頻発している。 己の命と引きかえる価値のあるもの。 神風特攻隊という行為が日本にはありました。 精神性の違いをおさえておかなければいけない。 日本人のメンタリティには、ボランティア精神がそ
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】 04・06〜04・10
4・10 淋しさを許せばからだに当る鯛 : 攝津幸彦 〜〜尾頭つけて儀式にすれば 4・9 別れるならば殺す他なしと言われたき我が妄想としゃぶしゃぶを食う : 黒岩剛仁 〜〜唇ゆがむ笑いて
村上春樹の象舎
世沙弥にお越しいただいた若い女性が、 「あれ、どこかにでてきたお家のイメージ・・・」 おもいだしたのが、 村上春樹「1Q84」の老婦人のハウス。 実は猫の家で、そこの主人は帽子をとると猫の耳がニュッ。 帰り道の途中で振り
永田耕衣の本、三冊
永田耕衣 1900年〜1997年 縁あって三冊の本を手元で読み返す機会を得た。 いづれの本も、造本にかかわった人々の魂が こめられている。 ・耕衣百句 吉岡実編 (1976年 発行) ・定本 梅華 永田耕衣句集 (198
知了先生から 【尋斎】の印
篆刻家、寺田知了先生から 朱印【尋斎】を頂戴しました。 はて? 〜〜先日 押印講座をした二階の部屋の書斎名です。 最近 人の書斎に勝手に名を付けて廻るのがマイブームでして・・・ 洒落た添え書きがありました。 安岡正篤の言
4月 文楽公演
「天網島時雨炬燵」 切場語り、嶋大夫さんに大向うから たっぷり! 掛け声がかかる。 「伊達娘恋緋鹿子」 掛け合い。 ずらり六人の大夫。 清志郎さんから揃って五人三味線には 客席の外人連中も BUNRAKUハイ 状態に。
【 タイム食句】04・01〜04・05
4・5 新聞をゆつくりと読む朝あさのゆとり寂しゑ料理欄も見る : 高野公彦 〜〜ダウ平均野球に漫画死亡欄 4・4 さくら鯛脱いでしまえばそれほどでも : 岡野泰輔 〜〜目は口ほどの山
植物の本、二冊。
植物、ええなぁ。 1)『桜が創った「日本」』 ーソメイヨシノ起源への旅ー : 佐藤俊樹著 2)『プラントハンター』 ー命を懸けて花を追うー : 西畠清順著 桜前線、花見の席取り、と手を変え品を変え、ではなく 毎年同じ
Re:planter(リ・プランター)でお花見
村瀬貴昭さんのRe:planter(リ・プランター)でお花見。 世沙弥での<咲くやこの花賞作家展>の期間中 ご覧になることができます。 *さらには、植栽ライブが決定!! 4・20(月)14:00 *さらにさらに、 この期
・欝になる切妻屋根へへへへへへ : 主水
食句塾4月例会 吟行、3月に予定したのが雨で4月に。 それがまたまた雨で中止。室内での例会。 兼題:コップ・屋根 席題:雨 ・欝になる切妻屋根へへへへへへ : 主水 福田平八郎『雨』をすぐに連想した。 絵画、画家、音楽家