<百合の詫び状> 冬メニューの茶碗蒸しに<ユリ根>をいれわすれました。 それを香菜の鉢にポイ捨て。 忘れてました。 それが、びっくり・・・初夏の光でたくましい花を。 写真に撮って、茶碗蒸しのお客様におくります。 ~~ 最
カテゴリー: セサミ日記
大野道夫歌集をよみながら
現代美術が頓智になっておもしろくない。 では、現代美術は大喜利のようですね、というと 馬鹿にしてることになるのでしょうか? 答えが一つで、そこにおとしこんでいくのであれば、 な~んだ。とんちはわかってしまえばそれでおわり
【タイム食句】 05・21~05・25
05・25 阿佐ヶ谷の画家の家にて昼下がりファム・ファタールが茹でるそうめん : 鯨井可菜子 ~~カルメンのささめうどんはアルデンテ 05・24 皿嗅げば皿のにおいがするばかり : 阿部青鞋 ~~やわらかな水しずかに腐る
<エアープランツ>はエライとおもう。
手みやげの箱のすきまパッキングになんか草っぽい繊維ものが。 <エアープランツ>という生きてる植物と教えてもらった。 ずっとさがしてたら、阪急イベントで発見。 <ウスネオイデス>。 そのまま首にまいて夏のスカーフにつかった
松井紫朗と<醤油チュルチュル>
金魚、めだかのシーズン。 いきものはなべて嫌です。 死をまじかにむかえるのがイヤ。 糞する様をみせつけられるのがイヤ。 とはいいながら、 蓮の大きな鉢にメダカを2匹。 ワイングラスに闘魚の赤と紫を一匹づつ。 毎日、餌をあ
セックス依存症男の映画『SHAME』
『SHAME』。 セックス依存症にとらわれた男のお話、 なんて売り方するから、観る方もつい、 僕は、・・・。 あ~おれの場合は、・・・。 監督のスティーヴ・マックイーンそのものが 才気あふるる注目の芸術家。 ダミアン・ハ
「内臓感覚 - 遠クテ近イ生ノ声」
六甲ではのんびり森林浴できたのに、 金沢では苛烈な紫外線放置プレイ。 9月初めまで長期出張。 無事、世沙弥まで帰ってこれるかなぁ。 。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。。 ~~金沢21世紀
【タイム食句】 05・16~05・20
05・20 瓶ビール海の深さを思いけり : 大穂照久 ~~生中などとなまくらをんな 05・19 君の
ウィーン国立バレエ芸術監督マニュエル・ルグリ
なんとなくゴロ寝テレビで観た日本人のバレイがすごすぎ。 あらためてチェックしたら。 ウィーン国立バレエ芸術監督マニュエル・ルグリ振り付けの 「ドニゼッティ・パ・ド・ドゥ」。 ソリストは木本全優と橋本清香。
道楽もん、ずぼら、だめんず
大阪を舞台にした小説といえば、 織田作。 そして、粋なところで 上司小剣の『鱧の皮』。 しっかり者の女房とだらしない男のはなし。 道楽もん、ずぼら、ぼんぼん。 どこか憎めん。 どら息子、となるとニュアンスがきつくて 人物