道鏡には興味ある。 女帝を籠楽して天皇にまでなろうとした怪僧。 イメージばかりで、はたして日本史が大きく屈曲するほどでも なかった。和気清麻呂の神託も有名なエピソードで、空海とも 交差してくる。 八尾にある『由義神社』が
カテゴリー: セサミ日記
現代アートへの招待状となる三つの会場
国際美術館へ。 同時に三つの展示。 ・<世界制作の方法> ・<アンリ・サラ> ・<中之島コレクションズ> 三つの会場が全く違ったコンセプトで、 関連はない。 しかし、現代アートへの招待状というか、 導線と現状を知るには、
薄揚げの焼いたんを辛み大根で
京都で蕎麦屋。 昼間ですけど、お酒を所望。 おつまみメニューに<揚げ焼き>とある。 京都らしい。 蕎麦前メニューに<焼き海苔>がある。 とくに東京。 あれなど、以前は こんなふざけたもん、どないすんねん。 ところが、この
芦刈。淀川の水辺に秋深まれば。
世沙弥10月は『芦刈流席』。 ここ世沙弥は淀川河畔にあります。 京から大阪、三十石舟の終点八軒家浜からは さらに河口にむかうあたり。 謡曲『芦刈』の舞台は西淀川の佃あたりというから ここからは近い。 谷崎潤一郎の『芦刈』
最後の晩餐は、出初めのイクラ
イクラのシーズンのはじまり。 もう少しはやいと、皮がやらこすぎるので、 粒粒のイクラにならないのです。 いまが出初めで、だんだんと粒も大きくなって 皮もしっかりプチプチ感もたっぷり。 いまは、プチプチよりネットリ。 これ
今道子さん、復活されているんですね。
ギャラリーはしご。 全く情報なしで『アーティスロング』の版画展。 栗棟美里の天井まで届く大きな写真。 攻撃的なエロスで、まとまった作品がみたい。 今道子に『EAT』というエロチィックな写真集がある。 もう20年も前。 被
<じゅずさんご>を<じゅずだま>とかんちがい
近くの塚本の小さな公園をとおると濃厚な香り。 金木犀。 これを漬けたお酒がある。 なるほど、漬けてみようとする心理がわかります。 中華料理のメニューでみることがあるが、 まだ飲んだことがない。今度は必ずトライするぞ。 散
『水鏡』 長嶋りかこ+俵藤ひでと
地球は水の惑星。 人間は水のはいった皮袋。 水そのものは生物ではないのに、 命をもった存在。 自在に姿をかえて、あらわれてくる。 鏡は世界をうつす。 鏡はわたしをうつす。 鏡はこころをうつす。 鏡は過去をもっている。 鏡
河野裕子ブームへの、なんか違うんちゃう
河野裕子が亡くなって1年。 ブームは続いている。 私自身、ここ10年で河野の短歌をおもしろいと 感じ、積極的に評価するようになっていた。 とそれに反比例するように、 文学って、こんな流れになっていいんですか、 というクエ
ポン酢のクリームソースが大好評
好評レシピを。 平凡なクリームソースで、ごく簡単。 それが意外に大好評なので紹介します。 <ポン酢のクリームソース> 1)生クリームを泡立てます。 2)淡口しょうゆ、米酢、レモンか酢橘を絞る これだけなんですよ。 冷蔵庫