食の世界でも<・・・の匠>と称えられる立派な 人物はおられるが、そのような方が自分から”匠”と 名乗ることはありえない。つかっているのはたいてい 安っぽい下衆な食品メーカー。 『うちの店にはなぜ客がまたくるのか』 「老舗
カテゴリー: セサミ日記
天満市場でさや大根を買う
パパイヤが大量にいるので天満市場へ。 野菜はつぎつぎに新種が開発されるので飽きない。 今は豆のシーズン。いろんな種類が並ぶなかで、 ちょっと離れて<さや大根>と名札あり。 大根の花が終わってからの若いさや。 生でかじると
双龍居はオーナーの愛嬌
天六・双龍居北京ダックや餃子があっても北京料理ではない。 <水煮牛肉>がおすすめメニューにあれば 間違いなく四川料理がメイン。 水煮に騙されてはいけない。かっらい辛い。 皿からこぼれる真っ赤なスープを半分まで 食べたら、
『IOR?I』で巻きずし
イオリの若者バキューム力は持続しつづけ 死に体状態の天満菅原町に点滴効果を発揮。 ここは和田萬の一番得意先であった「新與からし」 の倉庫があった場所。毎日納品に通った日々は 建築が姿をかえても記憶によみがえる。これも地霊
”沙汰の限り”なんて使たことがない
山本一力の食の随筆がおもろかったので 『男の背骨』を読んでいる。 タイトルとおり、男、親父が軽視される最近の 風潮をなげく気骨の文章。 妙に惹かれたのが、連発される<沙汰の限り>。 時代小説でお目にかかるが、週刊誌エッセ
骨董祭ブラリからダラダラ
老松町骨董祭をひとりでぶらついていたら、 藤嵜一正先生とばったり。先生はこのイベントの 立ち上げから関わっておられた。一行5人に ふくれあがって何軒かひやかし。 ことしはドイツ製ビアジョッキーと須田剋太が多い。 ちょっと
西宮ガーデンズグルメはサービスエリア以下
和田萬は4月から連続催事。 阪急梅田が終わって、現在は阪急西宮。 西宮ガーデンズは衣食住の衣と住のショップは いいが、食のひどさは目を覆う?口をぬぐう? 口を閉ざす?口から反吐もど? なんとも呆然とたちつくす感あり。 中
がんを治すも運と金
重粒子線がん治療 : 誰が死んだや即入院やヨレヨレ放射線治療や、 さけのサカナの話題もウンザリの中で、 重粒子線がん治療は宇宙飛行よりも未来世界を 実感させる。 日本の数カ所に、近未来都市がある。 そこでは、従来のがん治
モンテラートさんがお引っ越し
横山シェフのお遊び感覚がおもろい『モンテラート』。 それが和田萬のすぐ近くに引っ越してきました。 うれしいですね。 1Fは立ち飲みワイン:バニモ 2Fがレストラン:プログレヨコヤマ 器にも、食材組み合わせにも、軽やかなユ
『喜らく』の<本日のおそば>
喜らく : 谷九で時間つぶしの蕎麦屋を検索。 <喜らく>がでてきたが、いままで蕎麦特集では 紹介記事をみたことがない。いろんな蕎麦通ブログ でもあまり目にしない。期待せずにむかう。 メニューに<本日のそば>1050円。