同じ奔放無茶タイプでも志ん生や松鶴ではおもろない。 墜ちるとこまで墜ちる衝動に駆られる”狂い芸人”のこ とがききたい。しかも小痴楽なら<笑点>でみた記憶も ある。こちらはガキやったからそのブラック要素までは。 『落語の国
カテゴリー: セサミ日記
トランプはなぜ13枚?
13は暦を表している。1年52週で春夏秋冬は各13 週。1から13まで足すと91、4種類で364、ジョ ーカー足して365日の1年。もう1枚のジョーカーは うるう年。もうすでにカードマジックに騙されてる気分。 http:
『ものがたり観光行動学会』をたちあげたのは、
繁昌亭横丁和田萬を運営する李有師が今春から観光学科 の准教授になるにあたって、さらに枠を拡げた組織を始 動。国内農業も観光学視点から見直せば大きな核となる。 ゴマ栽培地域の組織と大学との接点を模索するうごきに。 『ものが
受精後7週間目はすべて女
福岡伸一は旬のおもろい科学者。本来生物はメス。オス は使い走り。膣の割れ目を綴じた縫い跡が”蟻の門渡り”。 男が女に尽くすのは生殖行為が快楽と結びついたから。 できそこないの男たちへのご褒美が射精のスピード快感。 『でき
高額な現代アートの法的根拠となる一言は
『絶頂美術館』。19世紀後半、ラスキン対ホイッスラ ーの裁判。絵の具壺をぶちまけたような絵で、わずか2 日しか製作日数をかけていないのに高額な理由は?「そ の前の人生すべてを費やして得た知識と経験に対して」。 『絶頂美術
『社長さん! 銀行員の言うことをハイハイ聞いてたらあなたの会社、潰されますよ!』
タイトルの付け方が勉強になるなぁ。新幹線に乗るとき とか、つい買って降りるときには捨てていくにはピッタ リ感がある。きのうまで、銀行ってお年玉預けに行くと こと思っていた経済低能レベルなので参考になりました。 (本の編集
蕎麦好きの蕎麦アレルギー
こそばかゆ〜い。医者の診断は<蕎麦アレルギー>。シ ョック。そういえば勇名を馳せた『なかじん』が蕎麦ア レルギーで閉店。わしもやっとなかじんクラスになれた。 隠してたら、親しい蕎麦屋のご主人もアレルギーと告白。 (なかじ
”Too late” 旅の適齢期
アノ『深夜特急』の回顧版制作ノート『旅する力』。そ の歳でしかできない旅がそれぞれにある。そして誰にで も<一世一代>の旅がある。期間の長さや距離の遠さに 関係なく、もう二度とはできない取り返しのつかない旅。 『旅する力
<甜酒>は蜜汁の如し
ちょっとしたご縁があって『創庵』に。いがぐり君のよ うに真っ直ぐなご主人。なにわ伝統野菜と旬の魚が料理 のメイン。金ごまだれのあしらいもうれしい。”旬膳甜 酒”がお店のウリ。繰り出される酒がことごとくうまい。 『旬膳甜酒
『あなたはなぜ値札にダマされるのか?』
スウェイの8つの法則。ブレるブレない。具体的でおも ろい。<報酬の可能性をちらつかされると、かえってモ チベーションが下がる>。意外。これはなかなか複雑な 心理学で、快楽中枢と博愛中枢の相反と必要燃料の問題。 (本)ht