ガキの頃からライオン橋の下に薔薇園はあった。 低い鉄条網で荒らされないようになっていた。 ある夕方、それを飛び越えようとして血まみれになった。 それがトラウマ。 薔薇嫌いではない。鉄条網シンドローム。 プロレスは大仁田厚
カテゴリー: セサミ日記
ケルトの雅歌でモルトに酔う
アイルランドの中世の歌を聴いている。 千年の時をこえて、静かな森や湖をもやう霧に つつまれる神秘がある。 目を閉じていると、日本の古代からの声明や 縄文のDNAにちかいぬくもりが 耳たぶくすぐってくる。『アヌーナ』。 ア
さんぽ中ぽぽのあたりがかゆいです
駅へ急ぐなんでもない日常の歩きの途中で、 コンクリートからタンポポが咲いてる。 桜よりも雑草の判官びいきには、たまらん。 それが、日本の在来品種やのおて、たいがいは 西洋タンポポと聞いて、かなしいやないですか。 ダンディ
インディカ米 嘘つかない
黒米はうまい。 もちもち+濃紫+古代イメージ。 <鰻の黒米鮨 浮き舟仕立て> 世沙弥定番メニューのひとつ。 黒米をおちょぼにぎりにして 鰻のかば焼きをのせます。 胡瓜の芯をとり、かば焼きのサイズにあわせます。 これをボー
クレーの高周波はミロと波動が近い
パウル・クレー。京都で展覧会。 神戸では、カンディンスキー。 ふたりはバウハウスで教鞭をとり、 美術理論の運動をすすめた同志。 全く同時期に開催するなら、共通券を発売するとか、 鑑賞アドバイスとして、同時開催アピールの協
水都大阪の陰部をさぐる<船乗り込み>
道頓堀で歌舞伎役者が船乗り込みをする。 ~大阪で生まれた男やけど、大阪のことよお知らん~ やないけど、この道頓堀の船がピンとけえへん。 あの川でいったいどこからどこまで行き来するんやろ? はじめて、大阪城から道頓堀まで船
四月一日さん、衣替えですよ
きょう5月6日は<立夏>。 夏といわれて違和感あるけど、 これからちょっとムシムシする季節がきますよ、 ぐらいの挨拶やとおもたら、これも堪忍したろか。 <四月一日>さん わたぬきさん、と読むことは知ってるけど、なんで?
三波春雄の、こんにちは、こんにちは
子どもの日。児童出版の賞が発表されて 益田ミリさんが受賞していた。 彼女のことは、漫画よりも大阪もんのエッセイがこころに沁みた。 このジャンルでは、わかぎえふが抜群におもろい。 お芝居やってるから、大阪弁の心理分析が達者
フーテンの寅は両性具有である
香具師は的屋ともいう。 一山あてて大儲けをもくろんで、大当たり。 当たりの的、というわけ。 天神祭には百は軽くこえる。 宵宮の前日から香具師の若い衆が 威勢良く祭りの準備にかかる光景を 子どものころから飽きずにながめてた
あまりに大阪的な、タパス、ピンチョス
大阪名物、塩昆布。 なんで北海道の昆布が大阪名物や? 秀吉の時代から諸国名物が大阪にあつまって <目利き番頭>が品質を選りわけた。 番頭はんと丁稚どん文化は、いまも残ってます。 てっちり、うどん、お好み焼き。大阪名物なん