繁昌亭横丁和田萬のスタッフが<大阪千代田短期大学> の准教授に。新規に<観光コース>開設にあたって迎え られました。和田萬がゴマ栽培する日本の僻地、離島を まちおこしすることもテーマに。観光を農業の切り口で。 (大学)h
カテゴリー: セサミ日記
『奇跡のリンゴ』 : 木村秋則
<ひとつのものに狂えば、いつか必ず答えに巡り合う>。 リンゴの無農薬栽培は絶対不可能。その奇跡をなしとげ た。ポイントは自然に帰す事。堆肥すら与える必要はな い。雑草は雑草で土を耕す役割を果たす。ゴマはどうだ。 (木村秋
『闇の子供たち』 : 阪本順治監督
ペドフィリア(幼児性愛)を扱って真っ向勝負。オブラ ートに包まずいくつものエピソードをすべて尊厳高くリ アルな映像でみせた手腕は覚悟の潔さの結果。タイ人も 日本人主役も最後で<闇の大人たち>に。だれもが闇を。
『道元の冒険』 : 蜷川演出
坐禅をはじめた。それも少しはあって久々に井上ひさし の舞台をみたくなった。おおかた40年前の作品。蜷川 さんもこの頃演出家デビュー。懐かしさもあった。ラス トはテレビ画面が無数におりてきて北京五輪中継の演出。  
冷かけ蕎麦 : これからの主流に
夏場限定で<冷かけ>がふえている。<ぶっかけ>では ない。かけそばのクールバージョン。そもそも手打ちで かけそばだと即蕎麦がのびてうまくない。ところがこれ だと1秒を争うことはないし、出汁のうまさがひきたつ。 (梅おろし
箸・橋・嘴 : 季楽(鍵善発行)
ハシを含む梯子、柱。橋はこちらとあちらのハシつなぐ もの。梯子や柱は地上と天上をつなぐもの。箸の語源は 嘴。食物と口の間を取り持つ道具。難波橋で産まれて天 神橋で食の商いさせてもろてる身とすれば橋と箸は因縁。 (季楽)h
TV『よ〜い ドン!』 : 発酵胡麻
天満スィッち編集の真柴女史が天満のオススメ3を紹介。 『発酵胡麻』はアイスクリームにのせるシーン。丁寧に 撮り直しをした甲斐あって放映でもリアルなトロリン感。 おいしそうな分だけ電話の反響は大きい。かたじけない。 (番組
関西の8七味 : Meets9月号
一般客として店頭に販売されている七味を買ってきて3 人の料理人(皐月庵・うずら屋・エスパス)が評価。和 田萬「大阪七味」は自家焙煎の金胡麻と罌粟の実が強み。 京都勢の主張の強い辛さより大阪はおおらかなバランス。 (雑誌)
植田塾 : 手打ちそば教室はじまる
蕎麦打ちの教室に通い続ける人が多いのはわけがある。 家では麺打ち台がない事と粉で真っ白になって面倒。と はいえ最初はやはりいい指導者に。膨大な蕎麦打ち信者 を集めるダジャレの植田師匠が独立。便利な本町に教室。 (植田塾)
金時草 : 加賀野菜
金沢のスーパー。大阪では見かけん野菜。加賀野菜の夏 の旬は金時草・赤皮甘栗かぼちゃ・つるまめ。地方+旬 が野菜の贅沢。金時草のちょっとヌルっと感。浪速伝統 野菜も今の旬なら毛馬胡瓜に水茄子。地のもん食べんと。 (加賀野菜