泥鰌浮いて鯰も居るというて沈む : 耕衣 『O JUN 松井智惠』展 西陣会館とクマグスク、 2箇所めぐって、こんな感じ。
カテゴリー: アート周辺
『Rencontre』@兵庫陶芸美術館
『Rencontre』@兵庫陶芸美術館 短歌の世界では<歌合せ>という形式があり、 たとえば、小野小町VS穂村弘 1000年へだてた歌人をタイマン勝負に仕立てて その響きあいをたのしむことはよくあります。 今回の展示はそ
『久高オデッセイ』三部作
『久高オデッセイ』三部作 セブンシアターで連続上映。 12年間にわたり、大重潤一郎監督は この<神の島>の記録をのこし、 2015年6月第三部完成後、7月に亡くなっている。 男は海人、女は神人。 祈る仕草が踊りとなって祭
鶴澤藤蔵 独演会『太棹の響』
『太棹の響』は文楽三味線、 鶴澤藤蔵の独演会。 <堀川猿廻しの段>のラストには、 大夫の語りもなく、ツレ弾きとふたりだけの 三味線演奏の見せ場がある。 藤蔵と清志郎の演奏は、 まさに絶頂期のモハメッド・アリが リング上で
【 金理有・杉本ひとみ 二人展 】の小冊子 好評
<小冊子に綴られたユニークな招待状> スタートしてすでに1ヶ月以上経過しているんですが、 やっとできあがってきました。 単に作品の羅列ではありません。 ふたりの作家のあふるる個性が みずみずしく香り立ってきます。 【 金
『其礼成心中』
『其礼成心中』 三谷文楽の初演が4年前。 大阪公演、きょうはつごう10公演の最終舞台。 演者全員がもう十分こなれにこなれている。 まず注目は、大夫、三味線の床が 正面中空にある。 文楽は人形使い、浄瑠璃語り、三味線音楽の
宮川香山 Ratrospective
ルーシー・リーから6年、 東洋陶磁で宮川香山。 魔術師とか超絶技巧とかいわずに ガレとガウディとならべて展示すれば すんなりアールヌーボー世紀末へ。 調べてみたら3人の生まれは10年も違わない。 若冲、蕭白の奇想の系譜に
朝顔一輪で秀吉を迎える利休の心境
植松奎二さんが年1回の 『螺旋の感触』チェックに。 朝顔は3年目の緑の螺旋。 〜〜2017年はどれか一方向だけにしましょう 一晩寝て、朝5時からバッサリ。 朝顔一輪で秀吉を迎える利休の心境はいかばかり。
アート大阪
アート大阪 お茶碗をひとつ。 パーティ、懇親会に顔をだして、 そのあと久々の深夜2時まで。 ・・・・・・・・・・・・・・・ 1)六白黒豚の肩ロースで 焼豚を。 練りゴマ、白味噌、醤油、砂糖
私鉄沿線ぶらり旅〜〜 二人展の最中に取材
私鉄沿線ぶらり旅 〜〜 一日一組限定隠れ家レストラン ちょうど<金理有・杉本ひとみ 二人展>の最中に 取材がきました。 ①金理有 : オブジェ ②藤岡貢 : スープ器 ③中村孝子: 硝子皿