「古いものでは上等すぎる。新しいものでは可哀想すぎる。」 そう魯山人が宣うた。 それから50年、 魯山人では上等すぎる。新しいものではおもしろすぎる。 そういわせるぐらいの器はどんどん生まれてる。 料理人よ、もっと器に挑
カテゴリー: アート周辺
荻野寿也景観設計の<庭兄弟>
豊島に2013年、横尾忠則の美術館ができました。 その庭を施工したのが荻野寿也さん。 世沙弥の庭も荻野さんの設計。 建築雑誌の情報から世沙弥の予約がはいることもあるので、 先日、豊島横尾館にいってきました。 お客様として
「セバスチャン・サルガド」
フォトグラファー、セバスチャン・サルガドを 映像人、ヴィム・ヴェンダースが撮った。 フォトは光。グラフィンは描く。 フォトグラファーとは光で描く人。
「だれも知らない建築のはなし」
ポスターだけやったら、コッポラの新作かとおもてしまう。 大阪でもいつのまにか始まってました。 「だれも知らない建築のはなし」inテアトル梅田
しりあがり寿 個展「清々しいほど愚かなり」
しりあがり寿 個展「清々しいほど愚かなり」 最愛読書『双子のオヤジ』にサインをお願いしたら、 〜〜〜 怒ってるヴァージョンと笑ってるヴァージョン、 どっちにする? 〜〜〜 ちなみに、世沙弥の2Fへの階段は <しりあがり階
『生写朝顔話・笑い薬の段』
あっつぃ〜 ときの夏休み文楽。 真っ白い麻の着附で4人大夫と5人三味線が ずらっと並ぶ。 清志郎、頭に三味線がみな若いのがいい。凛として涼しい。 夏に人間国宝はいらん。 『生写朝顔話・笑い薬の段』 笑おて笑おて、汗が湧い
『絵本合法衢』の仁左衛門
南北の歌舞伎狂言。 いまも、まっちゃまちのどんつきに、 <合邦が辻閻魔堂>あります。 ここでほんまにあった敵討がテーマ。 千日前はむかし墓場と刑場。 打ち首、獄門がさらしもんになってて、 道頓堀の芝居小屋ではその殺された
植松奎二野外彫刻「螺旋の気配ー緑」at 世沙弥
植松奎二野外彫刻 collaboration with “あさがお” at 世沙弥 エントランス壁面に設置されている 植松野外彫刻「螺旋の気配ー緑」 2年経過して、朝顔の螺旋が共生して 大空にのび