『ハーブアンドドロシー ふたりからの贈りもの』 続編。 おとといトークショーで佐々木芽生監督ともお会いしました。 二編ともに後味が爽やか。 ハーブアンドドロシー、ふたりに欲がないから。 監督にも欲がないから。 アートコレ
カテゴリー: アート周辺
具体展『Gutai:Splendid Playground』
ニュヨーク、グッゲンハイム美術館で 具体展『Gutai:Splendid Playground』 が注目されています。 戦後日本の前衛美術活動で、 それも関西中心の作家たちの活動です。 河原晃一さんがその報告をされる講座
ベーコン展。見逃しては一生の損。
ベーコン展。 ベーコンから触発されたウイリアム・フォーサイスの ダンスを三幅対の巨大なスクリーンに映し出す ヴェルツのインスタレーションがみもの。 それとすぐに帰ってしまわないように。 見逃せないのが常設の近代美術館所蔵
『螺旋海岸 | notebook』
『螺旋海岸 | notebook』 アルバムに先行するテキスト集。 ブックカバーではなく、包装紙になってます。 先日のトークイベントでも、<ばけもの>エナジーが らせんにうずまいてました。 現在、国立新美術館で仙台のあと
光嶋裕介のドローイング
新居さんで「光嶋裕介展」。 1月末の日経に「アンビルドの夢」を連載したばっかりの若手建築家。 グエル教会を第1回でとりあげていた。 ガウディはサグダラファミリアばかりが未完の建築で知られているが、 このグエル公園も実はこ
微笑みながら 微睡むひとときを。
ワインをどうぞ。 上原浩子さんの<微睡み>でピンとくるものが。 髪を少し短くできますか? 2か月待ってできあがってきました。 ワインにほんのり酔って 微笑みながら 微睡むひとときを。
「アルマジロ」を完成させた執念
戦争ドキュメンタリー。 兵士はカメラの前で演じているのか。 戦闘虐殺シーンよりもその後の殺戮の高揚と密告のひりひりする問題。 完成させた監督の姿勢。
十三は日本写真史の聖地
『写真家 井上青龍の時代』 このノンフィクションを書いたのも 写真家である太田順一さんです。 アマゾンで本がとどいたとき、 ブルームギャラリーの窪山さんが来られていたんです、 たまたま、偶然。 「井上青龍さんなら、私と同
小川宣之の器
老松町に開店した蕎麦屋「和豊」にいく途中、 ちょっと気になっていた小川宣之さんの個展を のぞいたら。 小川さんとは初対面。 ファエンツァ陶芸賞の作品も携帯でみせてもらったり。 むこうで40年作陶の平井智さんが つい先日世
<芸術家Mの舞台裏>
<芸術家Mの舞台裏:福永一夫が撮った「森村泰昌」> 美術史、歴史への<なりすまし> それが森村泰昌のテーマです。 映画のメイキングはよくあります。 美術の場合、メイキング現場のドキュメントは あります。また、日本画の下図