カニ・・・? なんでこのクソ暑い時に? よそ見しながら箸をつけて 蟹の旨味にビックリ、二度見。 「解禁したばっかり」 大将の言葉にまたまた??? ズワイガニは11月が解禁のはず。 聞けば、香住の紅ズワイは9月が解禁だそう
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
伊良胡の保美村
鳥羽からの海路には、神島が顕れる。 三島由紀夫の潮騒の島。 伊良湖の古風な宿は猫とキースへリングがお出迎え。 芭蕉、三島、へリングとつながれば匂ってくる。 帰りはゆっくり渥美半島縦断の路線バスを。 バス停留所は<保美>と
鷹ひとつ見つけてうれし伊良湖崎
芭蕉は<奥の細道>のほかにも 一生のほとんどを旅に生きた。 *鷹ひとつ見つけてうれし伊良湖崎 これは若き弟子・杜国に会いに行った時の句。 杜国は罪状を問われこの辺鄙な地に隠れ棲んでいた。 ワルが好きな芭蕉のラブラブ宣言で
原康浩、國久真有、三浦光雅、
暗愚の蝿の王の引退劇を迎えたものの、 桁外れの残暑は幕引きならず、 雷雨台風の新しい激甚災害の幕開けである。 こんな時は、新鮮な光、若さあふるる色彩が欲しい。 原康浩、國久真有、三浦光雅、 まだ未知数の三人のジョイント。
「はりぼて」
地方都市の狸ジジイの政治コメディ映画をみた その夕方、国家の中心の悲劇の幕はおりた。 この八年で日本人の精神性、品性が どれほど汚されたか。人を愚弄し、 嘘をつく厚顔無恥を当たり前に、むしろ得策とした 汚染責任は次の世代
天ぬき、、、美濃の国
蕎麦屋で<天ぬき>といえば、天ぷら蕎麦の蕎麦ぬき、 お酒のアテにちょうどいい。 それで思いついたのが、<かき揚げのえびぬき>。 メインの小海老は無しで、ほとんど天かす、そこにかすかに三つ葉と玉ねぎが有るか無きか。 わさび
金沢おでん、大樋長左衛門窯
赤巻き、車麩、梅貝、 金沢おでん、うんメェ。 箸休めにイカの黒づくり。 ウンウンウメェ。 さてお次は、鮨だ鮨だすし喰いねぇ。 柳さわら。金沢でさわらといえば、カジキマグロ。 だから全国区の鰆のことを この地では<柳さわら
ハモちり @なべや
大阪を離るる気なし鱧料理:下村非文 祇園祭も天神祭もお流れ。 祭り鱧にありつく機会が激減。 鱧は梅雨の水を飲んで美味しくなると言われてる。 ならば今年は呑みすぎ〜 ハモちり、 1人で行ってひとり鍋。 3人寄ってもひとり鍋
うなぎの肝串
線状降水帯をかいくぐって広島。 年1回やんごとなき事情ありまして、 今年で10年の区切り。 うなぎの肝串。 もうこれだけで、白焼も蒲焼もいらん。 翌日はフェリーで小さな島の小さな旅館。 肝つづき。カワハギ。 虎魚(オコゼ
お客様は、花師、釣師、詐欺師、錬金術師
<蕎麦打ち人・山下文朗の会> 世沙弥ですでに8回目。 蕎麦前、変り蕎麦、田舎蕎麦のコース。 お客様は、花師、釣師、詐欺師、錬金術師、、、 パッション熱き面々を興奮させるべく、 打ち出したのが檸檬蕎麦。 打ち師の本職はデザ