<鮎うるか>がほしくなったので琵琶湖へ。 虫養い程度に、鮎の雑炊。 誘い水になって、あゆ寿司、 あっ、これも、あゆの炊き込みご飯に稚鮎の天麩羅。 腹ぱんぱんの子持ち鮎状態に。
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
熊男が熊の肉をしゃぶ
熊男が熊の肉をしゃぶ、してくれます。 猪の肉はしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶしゃぶ。 猪は山野を駆け巡る猛々しい獣の味で 5回はしゃぶ。 熊は母なる大地の奥深い処に眠れる生き物の味、 とろける、しゃぶは1回だけ。 ちがうんです
郷土玩具の小幡人形(べこ)
五箇荘にはシーラカンスかピラルクのごとき 怪しげな鯉が群がる水路がある。 そんなケッタイな町並みにはへんな蕎麦屋がある。 ふるいお屋敷の大広間。 一番奥の床に土人形。郷土玩具の小幡人形(べこ)。 <手こね打ちうどん・手こ
【なんもない塚本 〜〜⑯】
【なんもない塚本 〜〜⑯】 なんもないどころか すっかりお騒がせの塚本になってすいません。 それではイメージチェンジに、 塚本駅前の豆腐屋さんをご紹介。 移動販売、毎週月、水の4時から5時の1時間だけ。 絹あげのやらこい
金沢で春の蕎麦
「山が萌えはじめたら山菜、 海だって萌えて岩のりが採れるんですよ」 そんなセリフきかされたらたまらん。 岩のり蕎麦。能登の凛たる気が喉をとおりすぎる。 春なら、香り高い芹蕎麦も。 変わりそばはイエローの文旦切り。これはこ
木成り八朔
紀州海南からの宅急便、 木成り八朔。 おっきいちっさい、 木からもいで無雑作に箱詰めしました感、 あふれてます。 ドレッシング、ポン酢、 氷砂糖をいれて、ちょいとすし酢のすしたろお〜〜 具なし、クレソンぼっかけのバラ寿司
オヨヨ書林
金沢、うららあったかい。 ぶらり21世紀美術館まで歩くことにする。 裏のせせらぎに沿って歩いてると、 オヨヨ書林って、なんかおもろそうな 古本屋にぶちあたる。 すぐ川をはさんで蕎麦屋あり。 カウンターは地元の常連でいっぱ
うでじか
山菜がでてきた。 うでじか。 はじめて。はなうど、ともいうが独活ではない。 葉っぱの苦味が天麩羅で食べると、 奥深い旨味になってこれは山菜女王といってもいい。 きょうの天麩羅は、蕗の薹、こごみ、アスパラガス。 のれそれ、
「のっぺい」
これはなにか? 「のっぺい」 京都のおうどん。 大阪の「しっぽく」のあんかけバージョンやけど このおうどんやさんのメニューには <五目うどん>はあれど<しっぽく>はない。 <のっぺい汁>というなら、牛蒡、蒟蒻がはいってほ
和菓子屋さんの十割そば
・・・和菓子をよりおいしく召し上がって戴くために 蕎麦をはじめました。 いやいや、酒さえあれば甘いもんなんか。 しかし、茶の湯でいえば茶会の席でまずは懐石、 さんざん食べて呑んでの亭主とのやりとりの後で、 主菓子と濃茶を