むかしお世話になった天満の鰻屋さん、 年にいっぺん、暮のご挨拶に。 高なったねぇ〜 近大なまず、てどうなん? グアム沖やねんてなぁ、卵産むの 焼いてるおやっさんの背中とカンター越しに、 そういや、去年もマンネリおんなじこ
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
おもいついて、柚子胡椒
この時期、あちこちから柚子をいただきます。 艶っぽいのは料理用、 野性味あふるるやつは柚子風呂に。 そしておもいついたのが、柚子胡椒。 ちゃちゃっと青唐辛子と塩麹と フードプロセッサーで合えるだけ。 寝かせておくので、お
蕎麦食べ比べ 産地と品種の組み合わせ
蕎麦打ちはたいがいマニアック。 きょうのお江戸はなかなか。 食べ比べの場合、 粉の挽き方とつなぎの組み合わせでどうぞ、 となるけれど、ここは産地と品種の 組み合わせが売りらしい。 一枚目、益子の常陸秋そば、二枚目、笠間の
権之助坂で、せいろ一枚
ボルタンスキーの毒気が強すぎるので、 さっぱりとお蕎麦。 庭園美術館から権之助坂へ。 彼の芸術は一貫して、匿名の個人の死と記憶。 そうだよ、蕎麦打ち師はじめあらゆる料理人は 匿名であってこそ。。。 シンプルに、せいろ。
酒粕アイスをつくります
小雪から大雪にむかうこの時期から ぼちぼち酒粕が並びはじめる。 近所の酒屋さんの店頭に、まずは 『八海山』と『雁木』 酒粕アイスをつくります。 まずは <いちごアイス>と<ラズベリーアイス> 蔵元によって果実と相性がある
二八とくればにしん蕎麦
灘から御影へ、 秋の陽はつるべ落とし。腹が減る。 二人が四、二四が八、二八とくればにしん蕎麦。 どうよ、この堂々のにしん様。 温かいかけ汁が別添えなもんで、 蕎麦前に久保田千寿でまずにしんだけ。 小腹の虫がおさまったとこ
anonyme ✕ Agnel d’or
神戸の師匠、大阪の弟子。 それぞれに個性あふるる料理美学を 研ぎすませながら、共通しているのは 構えず、さりげなく。 きょうは奇跡のコラボ。 キカ ファルツ(ブルターニュ) ピル ピル(バスク) マルミット ディエポワー
高野山の麓、天野の蕎麦
高野山の麓まで 追っかけの蕎麦喰い。 いよっ、この根性の太切り。 続いて、手挽きのもり。 次に控えしは、おろしそば。 真打ちは、鴨汁。 温、冷、釜揚げの三択で釜揚げを。 (お酒は天野酒) おとーちゃん登場。 前の店では、