『最後の吉原芸者四代目みな子姐さんー吉原最後の証言記録』 吉原文化を撮る映像作家であり江戸文学の研究者という 肩書の安原眞琴さん。 その女性の『東京の老舗を食べる』というガイド本である。 老舗ガイドならもう御免、となるが
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
もり蕎麦、つけ汁にラー油たらりらら
邪道、あっぱれ。 もり蕎麦、つけ汁にラー油たらりらら。 海苔と葱がたっぷり。 ちゃんと泡ワインを用意してるところも 邪道精神を心得てるよ、ヨイヨイ。
きょう『納豆BAR 小金庵』OPEN !!
きのう『ルソンの壺』登場! きょう『納豆BAR 小金庵』OPEN !! 吉田さん、おめでとうございます。 納豆は、その昔東京暮らしをスタートした学生時代に はじめてその存在を知った。 大阪に納豆専門店ができるとは、 宇宙
らんたん歌仙 第7巻の打ち合わせ
らんたん歌仙 第7巻の打ち合わせ 2016年の1月から始めて連衆3人でまいてきたが、 今回は新規に雨雄さんを誘い込むことに。 それでは初顔合わせに新地の蕎麦屋さんへ。 雨雄さんに発句をまかせて、 2月4日の立春スタートが
『清左衛門』の鯖寿司 <私の愛した棒寿司 〜その⑨>
<私の愛した棒寿司 〜その⑨> 1日目はみるだけ。 2日目から食べる。 3日目は喰い尽くす。 酢飯と鯖と昆布の三味一体。 時間たってもご飯大丈夫? 安心してください。 この竹皮は丁寧に茹でたもので、 その上に最初から包装
トリプってもうれしいのは、干し柿
もらいものは嬉しいけど、 重なると悲劇は活きの海鼠。 トリプってもうれしいのは干し柿。 胡麻栽培をしてもらっていた 和歌山の農家から平核無のあんぼ柿。 そば打ち仲間が信州から市田柿。 家人の実家から富山干柿。 どれがどれ
年明けそばをいただきました。
25年前 氷上郡の山奥の茅葺き小屋をたずねたのが蕎麦喰いのきっかけ。 15年前 篠山に引っ越した店には、丹波の胡麻栽培の帰りに。 10年前 娘さんが西区の千代崎で借りた事務所でそば打ちはじめ、 去年の暮れ 北新地に新規オ
注連縄はDNAの螺旋形体に似ている。
注連縄はDNAの螺旋形体に似ている。 これは神道の研究者をはじめ、いろんな方がコメントされています。 古代人が近代科学に先行して云々、ということではなく、 ひとつのことの真実をつきとめようと、 深く深くつきつめっていった
かぶらずし、うまいぞ
海の寒ブリを天からの雪でくるんだ 北陸人のウィット。 かぶらずし、うまいぞ、 酒が飲める、酒が呑める、すぐにのまれるぞ
「美稲(うましね)」で、あさりの時雨煮
「播州一献」をたのむと さりげなく、丸干しと漬物が。 うれしくなって 「美稲(うましね)」を追加すると あさりの時雨煮とおろし。 蕎麦好きの酒呑みにも 酒好きの蕎麦喰いにも 申し分のない蕎麦前である。 締めは、粗挽き。