ひとり宇良応援団としては見逃せない映画 「相撲道」 本場所ではとれない<砂かぶり>席、 いっちゃん前で土俵をのけぞって仰ぎ見。 神様が降りてくる神聖なる土俵は 場所たびに新しくつくられる。 その作業の美しいこと。 残念な
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「ある画家の数奇な運命」
マイベスト映画に「善き人のためのソナタ」。 その監督があのリヒターを映画化したとあらば。 ちょうど世沙弥は10月にリヒターの<FLOW>に 展示替えしたばかり。 ウオホール、バスキア、バンクシー、 あたりは情報量が多いが
「れいわ一揆」原一男監督
原一男の新作なら、観るでしょ。 ナナゲイ、上映後にスタッフが 「監督とのトーク映像がありますので」。 てっきり、初日に行われた主演者と監督の トークと演奏のビデオが流されると待っていたら、 なんとリアルタイムのzoom
雀太:質屋蔵
繁昌亭、いまだに席はひとつ空け。 高座は生もの。噺家の体調、客席の空気、 きのう受けたネタでもきょうの出来は全く別物、 予想できない、とトークのふたり。 これからの上方寄席を引っ張っていく 底深い圧を感じさせる、雀太と鉄
「TENET」
火星。NASA キュリオシティによって 撮影された地表はノスタルジック。 SF脳を刺激されて「TENET」を観に ブルグ7へ。 エレベーターで驚愕の閉店ラッシュ。 E-MA のロゴ、お気に入りでした
「はりぼて」
地方都市の狸ジジイの政治コメディ映画をみた その夕方、国家の中心の悲劇の幕はおりた。 この八年で日本人の精神性、品性が どれほど汚されたか。人を愚弄し、 嘘をつく厚顔無恥を当たり前に、むしろ得策とした 汚染責任は次の世代
門戸寄席:第6回桂雀太落語会
門戸寄席:第6回桂雀太落語会 襦袢のまんまで高座に登場。 急遽思いついて始めたお二人のトーク。 師匠ならではのサービス精神、さすが。 智丸さん、7月の独演会では続けて独り5席。 今日は「馬の田楽」悪ガキのなかでもちょっと
「悪人伝」
韓国映画、ぶあつ〜い。 <仁義なき戦い><ゴッドファーザー>の興奮。 大暑でも炎暑でもなく、梅雨明けの おぞましい暑さ、溽暑にふさわしいバイオレンス。 主演:マ・ドンスク 「悪人伝」 タイトルがなんとかならんかと 原題を
「ちむぐりさ」「沖縄戦」
「ちむぐりさ」「沖縄戦」 ナナゲイ、上映時間が連続してるんで、 2本みる人が多い。好企画。 あした6日は広島に原爆投下。 マスコミは大きく報道する。 では6月23日 沖縄で何があったか。 コロナで世界観を見つめ直すチャン
動楽亭昼席: ざこば・紅雀
動楽亭 昼席 米輝・ちょうば・紅雀 ・ざこば・出丸・塩鯛 どうです、生、ちょっと聞きにいこか、 ウズウズするメンバー。 ざこば師匠、8月は3回ではります。 きょうは<子は鎹>。 紅雀師匠<湯屋番>、炸裂。