門戸寄席:第6回桂雀太落語会 襦袢のまんまで高座に登場。 急遽思いついて始めたお二人のトーク。 師匠ならではのサービス精神、さすが。 智丸さん、7月の独演会では続けて独り5席。 今日は「馬の田楽」悪ガキのなかでもちょっと
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「悪人伝」
韓国映画、ぶあつ〜い。 <仁義なき戦い><ゴッドファーザー>の興奮。 大暑でも炎暑でもなく、梅雨明けの おぞましい暑さ、溽暑にふさわしいバイオレンス。 主演:マ・ドンスク 「悪人伝」 タイトルがなんとかならんかと 原題を
「ちむぐりさ」「沖縄戦」
「ちむぐりさ」「沖縄戦」 ナナゲイ、上映時間が連続してるんで、 2本みる人が多い。好企画。 あした6日は広島に原爆投下。 マスコミは大きく報道する。 では6月23日 沖縄で何があったか。 コロナで世界観を見つめ直すチャン
動楽亭昼席: ざこば・紅雀
動楽亭 昼席 米輝・ちょうば・紅雀 ・ざこば・出丸・塩鯛 どうです、生、ちょっと聞きにいこか、 ウズウズするメンバー。 ざこば師匠、8月は3回ではります。 きょうは<子は鎹>。 紅雀師匠<湯屋番>、炸裂。
智丸、五席一人
コロナ禍以後初めての寄席に寄せてもらいました。 智丸、五席一人。 中入りわずか十分だけ、 二時間半、喋りっぱなし。 古典三席、 「佐々木裁き」のとんち小僧が キャラにはまって自然体。 新作二席、 実はこの男、ギンギンのと
エレファントマン
月光の象番にならぬかといふ:飯島晴子 「エレファントマン」といえば、 こんな不思議な味の俳句あり。 デヴィッド・リンチのこの作品が80年、 その10年前の寺山修司の大山デブ子を思い出す。 毛皮のマリーからまたリンチのブル
「Rambo: Last Blood」
「Rambo: Last Blood」 第1作の時は、<地獄の季節>のランボーだと 誰もが思っていたはず。 30年経過すれば99.9%、スタローンに。 嵌め殺しの仕掛けつくり映像、快哉。 絵は映画と全く関係なし。 東慎也
内藤瑛亮「許された子どもたち」
コロナで、医療や IT関連も先進国ニッポンは 赤っ恥を晒すことになったが、 映画は韓国、中国、インドにとおに腕力負け。 そんな中でかさぶたを何度剥がされても再生能力高い、 パワフルで瑞々しい映画監督を発見。 内藤瑛亮「許
「ルース・エドガー」
コロナが収束時期にまだ向かう前から アメリカに発生したBLM (Black Lives Matter)。 「ルース・エドガー」がこのタイミング。 2019年制作・監督:ジュリアス・オナー 緻密に複雑にサスペンスに構成され
『ポーランドの映画ポスター』
美術館再開のトップは京都国立近代美術館。 京都府民に限定なんてケチなことはいわない。 『ポーランドの映画ポスター』 アンジェイ・ワイダ「ダントン」 ベルトリッチ「暗殺の森」 ワイダといえば、地下水道、灰とダイアモンド。