<遊び礼賛>のあとは <蕎麦礼賛>とまいりましょう。 自画像論のこじつけでいえば、 そば打ち人は毎日自画像を描いているようなもんだ。 玄挽きと更科を打つ人間の個性は全く違う。 十割がいいとは限らぬ、二八を最上とするも良し
カテゴリー: 蕎麦周辺
<亀鳴く> は俳句の季語、実感した。
繁昌亭の裏に亀の池。 ガキンチョの頃から石を投げて遊んだ場所。 さすが道眞公の梅が満開。 枝垂れて見事。 花は桜より梅に限る。 亀が首を長くして紅白の梅を眺めて鳴いていた。 <亀鳴く> は俳句の季語、実感した。 落語のあ
出石の初雪
出石は午前3時から初雪。 男らが麺棒置いてスコップの雪かき。 出石にきても<皿そば>なんて まずいものは喰わぬ。 そばがきで雪見酒。 しんしんと身にしみる。 地元、出石の酒蔵、 楽々鶴。ささづる。 コウノトリや鶴が飛来す
<サイコ歌仙> 反省会
歌仙どころか俳句も全く作ったことがない野郎を 誘い込んでの<サイコ歌仙> 第1巻の総括・反省・蕎麦喰・鯨飲会 1)霧が晴れれば見知らぬ街に 秋巡業負けても嬉し暇乞ひ 処世界 *見知らぬ街からの付け筋の発想がおもろ
植田塾長収穫の辛味大根
辛味大根、ぎょうさんもろた。 植田塾長が能勢町の畑を借りて 栽培、収穫。今年は豊作やて。 紫、緑、白、3色。そそられる〜 ほんまは、おろし蕎麦で食べるんやけど、 蕎麦無しで、とろんとろんの蕎麦湯に 大根どっさりたっぷり、
摂津峡の蕎麦
駅前の繁盛割烹のご主人が 突然シンガポールへ。 現地の高級和風レストランの料理長の話が舞い込んだ。 国際経済の金融ハブであるシンガポール、 大金持ちの豪遊の様子が 時折FBでのぞけて面白かった。 その男、ある日また唐突に
山下文朗の蕎麦打ち
山下文朗の蕎麦打ち 世沙弥で7回目。 ⑴変わり蕎麦 今回は黒胡麻の蕎麦 麺に練りこんだ上に、 別にすり鉢、 さらには、ごまポッキー。 *添えの南天の紅葉:これもお隣さんから採って来たもの ⑵田舎そば もちろん新そば。 山
忘年会 二発目
忘年会 二発目。 歌仙の仲間。 11月30日満尾で82巻達成。 今年だけで10巻。 飽きもせず、よおやるわ。 ・大花野黒毛和牛の舌長し 快斗 ・種付け終えて仰ぐ満月 象番 81巻の発句が黒毛和牛。 それなら、酒は紀
3日5館のミュージアム走破
霧の伊豆箱根、3日5館のミュージアム走破。 打ち上げは熱海の蕎麦屋。 地の酒、地の肴。 桜海老、わさび漬け、シラス、蒲鉾、 イカメンチ、子アジ、刺身はクロムツ、ニベ。 臥龍梅、正雪、英君、まだまだ、 中尾、志太泉、初亀。
箱根にくれば、桜えびのかき揚げ
ポーラの庭をさまよった。 彫刻の森の霧に巻かれた。 もう、倒れんばかりに蕎麦屋に避難。 箱根限定のビールと酒。 箱根にくれば、桜えびのかき揚げ。 蕎麦はシンプルの極み ざるとかけで新そばを楽しまむ。 #蕎麦喰い 2019