10・10 どろどろのカレーのなかのオクラにさえ真相などのありと言えばある : やまたいち ~~告白はオープンカーでお蔵入り 10・9 かきくわりんくりからすうりさがひとり : 瀬戸内寂聴 ~~
白描画「枕草子絵詞」をみたい
橋本治、デカッ!! ネット写真で小林秀雄賞授賞式のシーン。 ことしの受章者、山口晃の方がイメージでは、 デカチビ逆転なんだけど。 「ヘンな日本美術史」は日本美術応援団として、 時代の空気にもはまっています。 白描画「枕草
チーズジロールを半年ぶりに
チーズジロールを半年ぶりに使いました。 チーズの削り器です。 うすく花びらのように削れるのですが、 『テット・ド・モワンヌ』という円筒形のチーズ専用です。 肉料理のトッピングの演出効果は満点です。 世沙弥で一番使うチーズ
【タイム食句】 10・01~10・05
10・5 どぶろくやぼけ封じにはぼけるべし : 有馬朗人 ~~老老介護ろれつ酒盛り 10・4 ものくへばどんどん変な顔になるわれら栗くふ縄文の森 : 坂井修一 ~~プチ整形初音ミ
虹の螺旋で飲むスープ
<桃源郷スープ> をめしあがっていただく器。 やっとできあがってきました。 レインボーマジックで一口飲むと 胸のあたりに虹の刺青がうきあがってきます。
未生流和行会 鷹尾亮甫が現代アートに活ける
十時孝好さんの<うさぎ>と 加藤泉さんの<男と女> 3体が神戸ビエンナーレにおでかけして、 花を活けてもらってます。 ~~未生流和行会 鷹尾亮甫~~ 10・7~9 コンテナ番号41番
素数について
素数。 素数のもつバランスの美しさ。 <ウラムの螺旋>であらわれる模様。 自然数を渦巻状に並べていき、 素数だけを黒く塗ったもの。 ある特徴的な模様がうきあがってくる。
湯殿山から『奥の細道』へ
芭蕉の『奥の細道』。 道の奥であるみちのく東北地方を 漫然と歩きつづけたわけではないでしょう。 奥伊勢とよばれた出羽三山の別格にあたる 総奥の院ともいうべき湯殿山参詣して3句。 ・涼しさやほの三か月の羽黒山 ・雲の峰幾つ