食句塾12月例会。 ・折紙の聖樹配られ車椅子 : 翠胡 ・極月のガラスのビルにビル映る :弥華藍 ・年越しに姉が先入る仕舞い風呂:三甫 ・マフラーの中心で人待っている : 主水 <世界の中心で愛を叫ぶ>を前振りにし
食句塾 S-1グランプリ決定
食句塾『S-1グランプリ・2011』。 ・輝くも翳るも白し大桜 : 翠胡 ・体内の金属目覚める梅雨の入り : 磯菜 2回の選考から残った最終11句。 その中の2句。 伝統を大きく開花させた桜の句に 評価があつまった。 表
棟方志功状態でハレーション
ちかめで乱視。老眼はとっくにはいってる。 目がちんば。右が見えへんから、つぶってしもて 左だけで見る癖がついてる。 パソコンが見にくぅなって、 眼鏡をじじむそうにおでこにあげて、 顔面を画面5センチ、棟方志功状態で 作業
享保の瓦を敷いてみる
天満、和田萬の土蔵を改装した。 そのおりにでた屋根瓦を世沙弥の前庭に おいてみた。 瓦は享保年間で焼いたものらしい。 天満宮や大阪歴史博物館の方にみてもらったら、 そう推測されるとのこと。 享保といえば、暴れん坊将軍、吉
浜田英輔の椿寿司
浜田英輔の料理をたべる。 今月の前采のひとつに<椿寿司>。 一口サイズでふたつ。 烏賊で白椿に見たて。 中心にほのかな赤の細工をし、 黄色の蕊を演出。 もうひとつは、小鯛の握りを上下椿の葉で はさみこみ、紅白の水引をかけ
いつアート?いつ俳句?
アートとはなにか? という質問はもうなりたたない。 いつアートか? 便器を<泉>としたデュシャンは1917年だから 100年たってます。 人工廃材であろうが、電子機器の配線であろうが、 美学の視線でみればアートになる。
<オトギコモノ>の店で骨董眼鏡をゲット
和田萬のある菅原町界隈も変わった。 『プラネット』。 オトギコモノ、というコンセプトで古い雑貨を 売っている。 中崎町からこっちに移ってきた。嗅覚するどい。 ショーケースの隅っこに、骨董品の丸眼鏡発見。 眼鏡フェチとして
アル中実録映画2本
アルコール依存症。 アル中映画、というか西原理恵子の実録映画を 2本続けて観る。 ①『酔いがさめたら、うちへ帰ろう』 ②『毎日かあさん』 ①監督:東陽一 主演:浅野忠信・永作弘美 ②監督:小林聖太郎 主演:永瀬正敏
羊嫌いはスモークしても好きにはならん
簡単くんせい。 燻製のはなしなんかすると、突然すごい マニヤックな奴がいたりする。 それはもちろん無条件尊敬やけど、 できないことはしないで、手ぢかな燻製をしましょう。 東急ハンズでいろんなチップ売ってます。 きょうはナ
元永さんの6匹のぴろんぴろん
ぴろんぴろん。 きいろ・ぶるう・みどり あか・しろ・くろ 6つのぴろんぴろん 世沙弥の庭で、おしゃべり 世沙弥の庭で、ぴょんぴょん 元永定正さの6個のオブジェ。 頭?と胴体?はとりかえばや物語。 きょうは気分で、きいろと