上方贅六 : 山崎豊子『大阪づくし』を読んで、<上方贅六>なる言葉を はじめて知った。江戸で大阪人をばかにするときに<ゼーロク>。 ゼーロクはサイコロの六。裏の出目は必ず1。出イチ。でっち。丁稚。 大阪商人を丁稚程度とア
真央ちゃん、ありがとう
黒ごまペースト : 浅田真央とちゃいますよ。大地真央さんの方です。 先週末から<黒ごまペースト>の注文が急にふえている。 TVで、真央さんが「朝食に、黒ゴマペーストをぬった玄米パン」と コメント。その影響のようです。 そ
午前4時の怒濤にさらわれて
日本海 : スタッフの一人は工場で4時から焙煎機を動かす。 だから朝が早い。つられておこされ、海へむかう。 夜明け前の漆黒の海から真っ白い波が巨大な凶器を ふりかざしながらこちらに襲ってくる。 それは自然の凶器であるが、
”ごまはおもろい”社員旅行
ゴマ畑巡りをかねて : 和田萬社員旅行は各地の契約栽培の農家を訪ねることが 条件。前回は和歌山の谷さん。今回は西脇のへそごま研究会。 西脇では”金播磨”の胡麻や”ごまポン酢”などのブランド開発で 販売面も積極的。いまや充
梅が香にああ蓄膿でよかったな
天満宮大盆梅展 : http://osaka.yomiuri.co.jp/ume/meisyo/um_mei_bon08.htm 花音痴。その上蓄膿。 自然は自然のままに。どうして自然をちっちゃな盆に閉じこめるのか。 全
気色悪さ超弩級の<うつゆみこ>
『はこぶねのそと』 : http://antenna7.com/archive/2009/12/hakobunenosoto.html 和田大象の歌集『くらはんか』の表紙には、今道子の 『タコメロン』をつかわせていただい
市場から消えていた「モカ」がではじめています。
エチオピア : なぜ消えていたか? 残留農薬で、カカオとゴマは特に厳しい基準値を 設定されていて、お米や大豆であればラクラクOK の数値でも、アウトと判定されて、日本にはいって くることはできません。 モカの
”搗きごま”ならぬ”搗き蕎麦”
『時香忘』の蕎麦 : http://www.ramen21.jp/photo/jikobo_p.html 木曾からご主人がこられて『植田塾』で特別蕎麦打ち講習会。 「挽いた蕎麦の香りを自慢するのはおかしい。それは挽くとき
ゴマたっぷりの”開口笑”
開口笑 : http://www.cakepia.info/home/topic/20031226/cake_001/index.html 中華菓子の揚げパン。生地が割れた様子を <口を開けて笑ってる>みたいとネーミング
たんぽぽのぽぽのあたり
坪内稔典 : 『モーロク俳句 ますます盛ん』 http://www.iwanami.co.jp/.BOOKS/02/0/0253050.html ・たんぽぽのぽぽのあたりが火事ですよ ・龍天に昇る肩にはサロンパス ・ふわ