貝は砂をかむのでこわい。 それはわかるけど、きょうは もり蕎麦で石をかんだ。 瞬間、前歯三本がぐらついた。 しんじられない。 が現実である。 製粉工程の一番最初は玄蕎麦を石抜き機にかける。 この蕎麦屋の原料の製粉所のこと
トホホの杜甫
古希は70歳。 人生七十古来稀なり、からきてる。 漠然と李白か杜甫か、まぁいいかげんに。 お客様が古希のお祝いをされるというので、 あらためて調べてみました。 「酒債は尋常行く処に有り 人生七十古来稀なり」 お酒をのんだ
トマト蕎麦のおいしい季節です
フルーツトマトのシーズンです。 トマトが夏の季語になっています。 身体をひやすし、漢方医食同源でみても 夏のものとおもいこんでいます。 だけど、トマトのおいしいのは、 気温がまだ低く昼の時間が長い春と、 気温が下がり始め
コロッケの人間破壊
大成哲のガラス作品のタイトルは 『まねび』。 自然に割れたガラスのヒビを そのまま忠実に文様を真似てガラスを彫る。 奇妙な錯覚が生じる。 芸術にあらたな創造はない。 すべて過去にあったものを真似て 模倣することにある。
光の殻の中身は現実?幻?
かげろふのかたまりかけてこんなもの : 虚子 蜃気楼は幻の楼閣があらわれる奇妙な現象です。 大きなはまぐりの吐き出す気がつくりだす、 といわれるのもおもしろいですね。 逃水というおもしろい現象もあります。 なにげなく見て
『遺体』。あなたを棄てはしない。
3.11に2万人に死が訪れた。 阪神大震災で6千人の生が奪われた。 理不尽に出現した死の世界で 人々がどのようにふるまったか。 あなたを棄てはしない。 たとえ身元が判明されずに骨と化し、 無縁の灰となっても、隣人は見捨て
中川幸夫『魔の山』へのオマージュ
中川幸夫。 いけばな作家。 狂気を孕んだ前衛芸術家の名に ふさわしい存在でした。 舞踏家、大野一雄のために <空中散華>。何トンという 花をヘリコプターから散らした。 ガラスの器にカーネーションの花びらを ぎゅうぎゅうに
舞楽、二の舞(腫面)のアナーキー
聖徳太子1390年御遠忌法隆寺展。 1)2012-1390=622年 生誕は、574年。 時代は飛鳥。このあと白鳳、天平とつづきます。 空海は800年頃ですから、200歳お兄さん。 2)聖徳太子二歳像 鎌倉時代以後の童子
『さくら夙川』は、さもしい
大谷美術館『トラモンティ展』へ。 夙川のさくら、水にながれゆく花筏のことばが すんなりと美しい。 それにしても、JRの駅名が<さくら夙川>とは。 さもしい。 さくらが汚されています。 美術館の庭がいい。 建築を一周する展
ああ、芭蕉やってはるんですか
食材仕入れで伊勢丹へ。 ついでに6Fのアート解放区をのぞく。 開催中の「陶芸の提案」は20代若手10人ぐらいの新作。 縄、桃青、山木、小山などで若手も見逃さないないように していますが、こういうグループ展はさらに無名の若