『一食入魂』の小山薫堂が仕掛けた”なんばこめじるし” に龍旗信が出店。もう1年経過でやっと初見参。今更だ がムール貝スープは傑作。舌が誘うので2日連続通う。ラ ーメン・つけめん・塩冷麺の3種類、スープ一滴残さず。 (龍旗
てんま:ササラ:黄金まん
ここんとこ3店つづいてテレビに登場。8月「ほんわか テレビ」で『てんま』。9月「魔法のレストラン」で『サ サラ』。10月予定「ちちんぷいぷい」で『黄金まん』。 それぞれ個性あふるる食の研究家が黄金胡麻をアピール。 &nb
豊下康次 : 絵文字原画展
『ごまぞう』ラベル、「胡麻」が美しい絵文字に。日本 語、英語がイタリア語、オランダ語にひろがってボロー ニャ国際絵本原画展やイタリア現代芸術展で受賞。象形 文字とは違って、文字が空間にとけこんでゆく遊び感覚。 (ごまぞう
大阪の「川床」 : 蕎麦屋・てる坊
中之島をはさむ川は春の桜、夏の天神祭。眺めとしても 絶景。<てる坊>が夏場に仮設のテラスを川にはりだし ていたが、今度本格的に府から許可がでた。来年の桜の 頃は中之島の川面をうめる花筏をながめながら蕎麦と酒。 (北浜テラ
わだまん風呂敷で手作りかばん
「風呂敷からつくったんですよ」。3人の女性が手にす るかばんはわだまんの風呂敷のパッチワーク。うれしい ですねぇ。実を言うとごまやん自身も<ごますり男>前 掛けをかばんに仕立て愛用。知らない人から声がかかる。 (風呂敷バ
虫食い俳句 : 食句塾
句会形式だが毎回遊びで<虫食い俳句>。「○○やたく さん息を吸ってから」池田澄子さんの上句を自分なら? 対決や、新蕎麦や、そんななか<浦島や>に一同大爆笑。 犯人はやっぱり麻天茶。発想チャネル転換の訓練に最適。 (食句塾
ごま若葉 : 食品化学研究室
わだまんのオンリーワン商品『ごま若葉』の研究スタッ フである内田が師事しているのは櫻井英敏教授。山葵、 大蒜、落花生などの農産物から生活習慣病に対する予防 医学的研究。ごま若葉からも新たなポリフェノール解明。  
たたみじらす酒 : 村松友視
水原弘や黛ジュン。エッセイ俎上の人選がニクイ。酒の 話で”たたみじらす”。クセ者やから、しらみを潰し熱 燗にいれる悪ふざけかと思ったが<たたみいわし>のこ とだとわかる。これは大好物。手あぶりで醤油ひと垂し。
塩田千春展 : <精神の呼吸>
<眠っている間に>広いフロアに病院ベッドが20。そ の空間全方位に黒い毛糸がはりめぐらされている。優し い視線になれば繭を紡ぐようだが神経系統を悪意に絡め 取られた精神世界が現れてくる。赤い毛糸作品も刺激的。
”猿の惑星”状態の日本国
古座川の谷さん、石見の月山さん。ご両人から猟師の暮 らしを聞きつつ若月の酒盛り。猪、鹿、狸は年年増える ばかり。猟銃規制が厳しいので猟師の若手は減る一方。 国が現状放置すれば、日本全土を猿が占領する日は間近。 (古座川・