日経12/5夕刊【基準値って何?】。上回れば即「食 べられない」わけではない。残留農薬に消費者が過剰反 応することから食品回収や廃棄処分には異論がでている。 06年シジミは1日200杯のみそ汁許容量なのに禁止。 (農薬ネ
ハンマースホイ:これは禅問答の世界だ
モンポウの沈黙の音楽や長谷川等伯の松林屏風を連想。 わざと椅子の足を3本にしたり、影の方向をあからさま にチグハグに描いたり。静謐で内省的な世界なのに仕掛 けがケッタイ。そうか、これは禅問答をしかけてるんや。 (ハンマー
ミシュラン蕎麦屋「古拙」は安いで
ランチに蕎麦懐石は叶わず、やむなく蕎麦膳1680円。 小鉢2つ+椀蕎麦+おろし蕎麦。銀座・ミシュランの条 件をはずしてもこれは安い。意外にうどんメニューが豊 富。<ごま汁うどん>を発見。ついうれしくて追加注文。 (古拙)
ケサランパサランとはなんぞや?
たまたまテレビのチャンネルをかえたとたんおもろい音 楽が。なんやろ。第1バイオリンが水鉄砲、管楽器はマ ウスピースだけ。出光賞作曲は25歳の小出雅子。タイ トルは「ケサランパサラン」。宮沢賢治のわすれものか。  
摩周湖の画家は「ピュア・セサミオイル」
中村彰宏は大自然の中で静かに水彩を描いている。ゴマ をテーマに作品を依頼した。ガラス器をしずかにゴマの 実が落ちていく。澄んだ空気の流れる不思議な時間。ゴ マはパワフルだけではなく安らぎも与えることができる。 (中村彰宏
夢の映像化、凄い時代に。
脳の中がのぞき込める時代がくる。SF的世界がどんど ん実現化する。食品の香りや旨味の分野も数値化が進ん でいる。デジタル評価と”おいしい”感度は人によって 違うからおもろい。わかりやすいゆうのは結局つまらん。 (夢の映像
胡麻若葉は入浴剤にいけるぞ
2年前から胡麻の若葉を収穫、青汁として販売中。今年 は青汁にする前のチップ状態での利用も。湯で温めると トロントロンの粘液質がでてくる。これなら入浴剤とし てもいける。早速テスト。ヌルヌル感覚が肌にしっとり。 (胡麻若葉
五島のあごが八丈でくさや
金ゴマ栽培の五島列島七岳ファームから焼きあごを頂戴 した。名物五島うどんもあごだしあってこそ。コクのあ るだしは飛び魚ならでは。あごがでるほどうまいからで はなく学術用語。好物のくさやも飛び魚。海はひろいな。 (七岳ファ
病室から暁に燃える大阪城をあおぐ
無呼吸症候群で就寝時Cパップ着用ではや1年。最近7 kgのダイエットに成功。体質改善がすすんでいるか検 査宿泊。窓からは大阪城が真ん前。夜明け、闇から縹色 の大阪城シルエット。石垣あたりから朱色に燃え上がる。 (ますたに
とろろフェチ、といいながらよおわからん
田舎でヤマイモをみるとウズウズ。自然薯は持ちにくい がみつけたら必ず買う。ほかに黒丸いツクネイモ、大仏 の掌のヤマトイモも見たら欲しい。短冊で食べる<長い も>のほかは濃厚とろろの自然薯系統と思いこんでいた。 (やまのい