「コンカナ王国」というホテルに宿泊。朝飯のあと広い 芝生を歩き始めたらはるか遠方に<ごまやん>の妹がい る予感。走りよると抜水政人さんの個性あふれる彫刻で した。ご活躍の様子、こんなところで出合うなんて驚き。 http:
五島うどん : 椿油とあご出汁
乾麺タイプは幕下クラスに見下していたが<五島うどん> は関脇の実力派。椿油でのばす製法、あご出汁での食べ 方。地元食材の必然がうみだした文化。あごはクセがあ るのでコマペーストとブレンドして新しい目玉特産品に。 http
五島列島 : ゴマ栽培に
イグアス滝の荘厳もイパネマ海岸の燦々も、この日本の 西の最果てにさまよえる五島列島の秀麗に比ぶれば、色 あせる。椿油がただ一つの産業というのも儚くまた潔い。 春雷の一閃にうたれ、赤い花が首もろともおちる椿の雨。 http
ゴマ高騰・半年先の予測不可 : 大阪胡麻加工組合
日本の白ゴマの主産地である南米の収穫がはじまった。 例年この時期には契約が完了し、この先半年1年の相場 が決定する。ところが、世界中の争奪戦となり昨年から 250%(アホか!)高騰してまだ1粒も確保できない。 http:
<期待値> : 島田亨
楽天オーナー島田氏がレックス・ホールディングス西山 氏に相談した時の話。どこかの店で食事をしたりすると き、期待値通りならお客さんは<満足>。それ以上なら <感動>。さらに上回ると<感謝>。下回ると<悲劇>。  
越中八尾の粉: 十割蕎麦
ゴマ栽培をしてもらっている農家から蕎麦粉をいただく。 ならば生粉打ちに挑戦。1度目はベト玉で失敗。2度目 の水回しは慎重に。おお、淡い緑の色調。野趣あふるる 田舎蕎麦というより哀愁をおびた”おわら”の味がする。 http
『実録・連合赤軍』 : 若松孝二監督
五月革命、ベチナム戦争。時代はふつふつと滾ってる実 感があった。あれから30年。人間も時の流れが熟成す る部分もあれば、いつもでも赤剥けのまま何度目かのか さぶたが残る。誰にも繰り返される”総括”が息苦しい。 http:
ガネーシャ神 : 象の化身
大象の名前にちなんでシール・エミコさんがガネーシャ 神の置物をくれた。日本では<歓喜天>。二身が抱き合 っている像がよくある。ところが元祖ヒンズー教では開 運の神様。真面目な仏教でなんで快楽系になったんやろ。 http:
彼岸の中日 : 「天王寺詣り」松鶴
生憎の雨。それでも四天王寺さんは結構な賑わい。ここ んとこ運転中は松鶴のCD。「天王寺詣り」の光景が消 えんとちゃんと残ってる。「高津の富」も復活したこと やし「貧乏花見」かて大川のあちこちでもうじき始まる。  
納税協会で”ゴマ講話” : 全日空ホテル
”税務署”ときくとビクッとするのが和田萬のDNA。 そこにゴマの講演依頼でおどおどしながら。北区の優良 納税者の会で、かの神田川俊郎様が会長。新地の凄腕マ マもズラリ。税務署長は柔和、ゴマの愛好家でよかった。 http: