月: 2018年1月

食句塾　合評会（５９号） カラス文字、獅子柚子、シュトーレン 三甫さんが、それぞれの作品にでてくる用語をチェック、 事前に用意したプリント資料をみせながらの批評を展開。 大受け。 八知亭 金子國義の卵料理

１・２０ ゆびさきのよろこびゆびはくりかえし味わうポン・デ・リングちぎりて　：　鶴田伊津 〜〜小指無いひととすごした夏休み １・１９ 大寒といふ一枚の落し蓋　：　鷹羽狩行 〜〜今世紀より氷河期に入る １・１８ 志ん生がわ

萬月 どっぷり。 耽読。淫読。 このメタ小説をメタ映画化する ツワモノはおらぬか。 アレクセイ・ゲルマンが生きていたら。 『浄夜』『舎人の部屋』

亀岡まで行ったついでに 電車でさらに２駅先へ。 時間はずれを狙ったが、サイクリスト５人組。 こういう辺鄙な蕎麦屋は バイクツーリングの客も多い。 蕎麦は二八、端正。 味もつゆもすべてのたたずまいが、デジャヴュ・・・ これ

３年ぶりに『みずのき美術館』へ。 O JUN、日比野克彦、中原浩大と みずのきのアトリエメンバーの作品が ごっちゃに展示。 文字を書き込んだメンバー作品に呼応して O JUNが鉛で壁に直描き。 ワロタ。

１・１５ 虐待された列に煮崩れたジャガイモ　：　森雄岳 〜〜こわれはじめるはてなのわたし １・１４ 笑ってほしいだけだったんだ冬の雨スープはるさめ食べ比べして　：　田丸まひる 〜〜髪凍るカッペリーニと絡まって １・１３

京鹿子娘五人道成寺 シネマ歌舞伎 （２８年１２月公演） Ｅテレ〜玉三郎かぶき女方考〜を見たばかり。 映像にぴったり寄せて、型をきめる技と精神を語っていた。 おかげでこの映画のワンシーンごとに反芻。 二人道成寺で菊之介、

『今なら歌仙』 反省呑み会。 京セラドーム近くの 蕎麦屋にたどり着くのが大変。 駅から少女らが濁流となって押し寄せてくる。 嵐のコンサートらしい。 歌仙、巻きっぱなしで 今回は１２巻〜１５巻まとめての総括でやんす。 逢魔

オラファー・エリアソン ２００８、ニューヨークに４つの滝を つくったときのレポートを中心に。 ベルリンのスタジオがたびたび映し出されるが ここで働いていたのが岩間朝子さん。 美術手帖「新しい食」特集で大きく紹介。 ２００