01/05 ようやくに味覚戻れど年跨ぐストレスにまた舌先は荒る : 生沼義朗 ~~口内炎のどから熱き想い噴く 01/04 ごまめ噛むこめかみ奥歯父にあり
瓶二のバクレツよっぱらい
天満天神繁昌亭『鶴瓶一門会』 鶴瓶は出ない。 弟子14人のなかの4人の落語。 はじめてききます。 瓶二。 自分ののんべえぶりをマクラにふって<親子酒>。 親が二盃目から急にべろんべろんになるのは 気配がですぎてたが、いき
黒田征太郎が野坂昭如に送る絵はがき
黒田征太郎の絵はがきです。 宛てさきは、野坂昭如。 2003年に脳梗塞で倒れている。 それ以来毎日送ってきた。 セレクトして99通が掲載されています。 『Coyote』特集<今、野坂昭如> 野坂昭如と大島渚は脳をやられて
チベット密教音楽とノラ・ジョーンズ
正月からチベットサウンドをかけながら 散らかっぱなしのカードやパンフの整理。 甥っ子が2年ほどチベットあたりで生活していた関係で、 年末にCDを2枚ほど選んでもらった。 音楽というよりは、完全な密教の声明です。 パドマ・
世沙弥1月は『田中敦子特集』
世沙弥の1月は 『田中敦子』特集。 ことしの2月から、 グッゲンハイム美術館で 『具体展』。 去年は、都現代美術館で 『田中敦子展』。 たまたま縁があって、明日香のアトリエを訪ねたこともありました。 たまたまのそんなきっ
【タイム食句】 12・26~12・31
12/31 ゆく年やむざと剥ぎたる烏賊の皮 : 久保田万太郎 ~~年に一枚おれも脱ぎたし 12/30 のどか
2012<文芸・評論><映画>
2012年 <文芸・評論> 1) 名妓の夜咄 : 岩下尚史 2) フランシス・ベイコン : マイケル・ベビアット 3) 怖い俳句 : 倉阪鬼一郎 4) 前衛の遺伝子 : 足立元 5) 大阪アースダイバー : 中沢新一 6
2012<美術><工芸>
2012年 <美術> 1) 世沙弥コレクション 充実 2) 六甲ミーツアート (9月) 3) 土偶展 : ミホミュージアム (12月) 4) 会田誠 : 天才でごめんなさい! 森美術館 (12月) 5) ヴァンジ彫刻庭園
談志の芝浜を二席つづけて
映画館で『映画 立川談志』 2006年の「芝浜」。 テレビで 『立川談志の一周忌特別公演』の模様と 2001年のよみうりホールでの「芝浜」。 人情噺でつまんねぇ。 本人も嘘臭いサゲに、 おまえさん、さぁおわったら餃子でも
『依田仁美の本』の戦いっぷり
『依田仁美の本』 タイトルが<本>です。 すでに『正十七角形な長城のわたくし』など 5冊?の歌集をだしている人物です。 歌集で短歌をだすだけでは、 おさまりきらん、というやつですね。 そのとおり、なかなか武闘派。 <現代