古事記、日本書紀、万葉集 三つの流れが交差する水域から 吉野の上流へ。 そろそろ、蕎麦が食いたいアドレナリンが 瀧に負けないくらいあふれてくる。 手打ち蕎麦の庵についたら <お蕎麦売り切れました> 大丈夫。ぬかりなく予約
カテゴリー: 食べ歩き周辺(食材・お店)
植木屋さん、ご精がでますな
植木屋さん、ご精がでますな 蕎麦屋にでかけて、この光景はうれしい。 みてるだけではやく蕎麦が食いたい。 梁の高い古民家、簾越しに風が吹き抜けて、 風鈴がちりんちりん。 きいてるだけではやく蕎麦が食いたい。 卓ごとにコンロ
ロロンの味は
2年前、暮れの押し詰まった12月30日に 世沙弥の客となったのが若いカップル。 紀州の山奥、誰も知り合いのいないアウェイの地で 新規に農業をはじめたばかりの夫婦、 当日の昼まで畑にでて、年1回だけ贅沢をするために 予約を
<うろん>
うろん、 といえば六代目松鶴を思いだす。 うちの親父も、けつねうろん派の 最後の人やった。 <うろん>の看板に 胡乱なるケレン味をねらった親爺を つい連想するが・・・。 雅びともいいたくなる手の込んだ、 しかしさりげない
かぶせ茶をいただく作法
リオはメダルメダルで にっぽん茶茶茶 白熊くんに拉致されて ナニワディープゾーンで 目隠し<かぶせ茶>、 エロティック。 温度をかえて何杯もいただいたあとは 鰹節と出汁で茶葉のお浸しに。 かぶせ茶プレイ、クセになりそう。
ハクビシンを喰う
たんたん たぬきの ・・・肉喰うた たぬき蕎麦ではないぞ。 ハクビシンでござる。 中国語で「果子狸」。 柑橘フルーツが好物ならその獣肉もうまいにちがいない、 四ツ足なら机以外はなんでも食っちゃう 中国では高級食材。 その
氷下魚。 こまい、うまい。
氷下魚。 こまい、うまい。 酋長御用達の蕎麦屋さんで 酋長イチオシの蕎麦前のアテ。 なんじゃこれ 酒は奈良の春鹿。 なんでもない蕎麦味噌のなめらかさと 後口にかすかに忍び攻め上る山椒の加減、絶妙。 インディアン嘘つかない
<マンゴーパイナップル>
十三商店街の果物屋さんに <マンゴーパイナップル> 濃厚以上淫蕩未満のあま〜い香り。 マンゴーてなもんじゃない、 置いとくとすぐに赤ん坊が おっぱい吸うみたいによってくる。 <おっぱいパイナップル>