ふたりの巫女、枕元に立ちておいでおいでする。 誘わるるままに目覚めれば、 吉野太古の郷、丹生川上神社へ。 伊邪奈岐命(いざなぎのみこと)、伊邪奈美命(いざなみのみこと)をお祀り、ほかに女神坐像とあわせて3体が おととしの
カテゴリー: セサミ日記
『怒り』李相日監督
李相日監督、吉田修一原作の『悪人』コンビの 新作『怒り』。 悪人からの妻夫木。 沖縄少年の新人、作久本宝。 李監督の重厚な演出は荘厳さを湛えている。 アパートの一室がシェークスピアの悲劇の現場に。 物語の端緒はカミュ。
『記紀に游ぶ』 小黒世茂
地震がつづく。 気象がふつうではない。 雨、風、が異常であれば、意識がむかう。 現在の暮らしが突然場面展開であらわれたのではない。 現代は古代とつながっている、おもってる以上に。 そのことに気付かされてくれるのが 『記紀
【 タイム食句】 09・16〜09・20
9・20 母が刻み妻が叩いて独り身の不惑の娘らが放る俎板 : 小嵐九八郎 〜〜醤油茶渋沁みる時間を皿に見る 9・19 新米の其一粒の光かな : 高濱虚子 〜〜土鍋割るるは内なるエ
淀屋橋あたり
淀屋橋あたりぶらぶら。 棚に小さなおもちゃ風の立体。 なわとびそしてる男。 だれの作品? 呉松俊松さん。 へえ、ブリキの球体にサラリーマンが立ってるような作品は よく知っていたけど。 初期はこんな感じ。 すこしブラブラ。
四ツ谷龍 句集
四ツ谷龍さんから句集が届く。 『夢想の大地におがたまの花が降る』 昨年は、『冬野虹作品集成』全三巻をまとめられた。 それぞれのタイトルは 『雪予報』『頬白の影たち』『かしすまりあ』 句集のページをひらくと、 連作が小さな
ヤマボウシ、小萩
玄関脇の小萩が咲きはじめた。 ヤマボウシが赤い実をつけた。 バラバラ、バラバラ、 毎朝50も100も実がおちている。 これも景色、 ながめていたいが、 風にふきとばされ近所の玄関先をよごす。 せっせと、箒ではくのが日課と
樂翠亭美術館
庭園、土蔵、座敷、広大な敷地の異空間。 圧力ある作家たちが圧倒的なスケールで ここでしかできない新作展示に挑んでいる光景は圧巻。 新里明士はほの暗いというより完全な闇に巨大な蛍手。 桑田卓郎の新作は3メートルを越えるか。
【 タイム食句】 09・11〜09・15
9・15 焼き過ぎて秋刀魚の腹の奥読めぬ : 大塚めろ 〜〜はらわた黒し共食い痛し 9・14 ひょっとしてパスタは嫌いだったんじゃ自動改札に引っかかる : 斉藤斎藤 〜〜難民の自動改札膃肭臍 9
加藤泉 ✕ 陳飛 @発電所美術館
教室の隅で立たされてるのは、 加藤泉 ✕ 陳飛 ここは発電所美術館。 トークショーのはじまり。 とどまるところを知らず、 Figuresはあらたないたづらを 仕掛けています。 写真はここまで、 黒部まで出かけるべし。