文楽。 今回狙いは、三味線の鶴澤清志郎。 どのジャンルでも若い才能がのびてくる時期が清々しい。 満開の桜を愛でるよりも、しなやかな幹が気がつかんうちに えらい太うなりはじめたなぁ、とつぶやいている感じ。 清志郎の『日吉丸
カテゴリー: セサミ日記
【 タイム食句】01・16〜01・20
1・20 カルピスウォーターとカルピス離されて売られ : 曽根主水 〜〜水を分離し水素分離し 1・19 左手には飲(おん)、右手には食(じき)ありて拍手は顔の筋肉でする : 大松達知 〜〜スタンディングオ
「 アートコレクターズ 」2月号
「 アートコレクターズ 」2月号 <立体アート>特集 加藤泉さんが掲載されています。 撮影は高嶋清俊さん。 長時間撮影されていたんですが、 太陽の位置が気に入らない、 と翌日早朝に再度撮影。 ベランダに設置してから、 世
『二人藤娘』と『日本振袖始』
去年の歌舞伎座新開場杮葺落公演。 『二人藤娘』と『日本振袖始』 <日本振袖始>はめちゃくちゃおもろい。 タイトルから、玉三郎の一人舞踊かと勝手に思い込んでいましたが、 やまたのおろちがメインの大スペクタクル。(近松門左衛
『オンリーゴッド』
『オンリーゴッド』 ニコラス・ウィンディング・レフンの監督作品。 タイトルバックに <ホドロフスキーの捧げる>とでてくる。 ニヤッとしてしまう。 そういえば『DUNE』では、 レフンが、ホドロフスキーにインタビューしてい
引き込み現象
<引き込み現象> 異なる振動のリズムがそろっていくことをいう。 時計の振り子、シンドロームを並べておくと、 振動周波が影響しあっていつのまにか揃っていく現象が発生する。 ホタルの点滅も川面にちらちら飛び回っているときは
【 タイム食句】 01・11〜01・15
1・15 開かれて卓上にある一冊の本を囲みて夕餉のごとし : 内藤明 〜〜ちゃぶ台をひっくり返す父よ父よ 1・14 メロンパンの瘡蓋はがす港町 : 長岡裕一郎 〜〜かかとの皮に黒い
木瓜の花が咲きはじめました。
ふっと見ると、 木瓜の花がもう咲き始めています。 老眼をこすって、もう一度。 たしかに。
一日のはじまりは、歌仙から。
『グレーの時代』 楠見朋彦 『路地裏の散歩者』 仁平勝 正月から読んだ本が、 短歌と俳句。 正月から、歌仙を3本はじめています。 メール歌仙。 正月から、毎日ツィッターで 【タイム食句】【タイム食首】。 いちおう欠かさ