『TAO』の和太鼓パフォ―マンスに出会いました。 佐渡の『鼓童』に対してこっちは大分の久住。 発信力のエナジー度が高い。 各地の古層には、民族芸能の土壌菌のパワーが 眠っているんでしょう。 文化庁の<文化交流使>なるもの
カテゴリー: セサミ日記
【タイム食句】 06・21~06・25
6・25 へうへうとして水を味ふ : 山頭火 ~~酔い覚めやらぬ夜明けの公園 6・24 骨の髄まで冷やされてはつなつのマクドナルドのトレイを戻す
砂時計がほしい
砂時計の3段があった。 もっと砂時計に遊びがあってもいい。 古くはマゼラン。 航海に18個の砂時計を積みナビゲーションに使用したとの記録。 お陽様が真上にきたら正午に修正したそうな。 ・砂時計のなかに乾いた雨がふり風景は
新しょうがの甘酢漬け
【たいちゃんめし=その12】 ◆新しょうがの甘酢漬け こどものころから、はじかみが好き。 葉のたっぷり長い谷中しょうがに昂奮する。 吉野家では、しょうが丼にして食べた。 鮨やはトロも煮穴子もいらない、ガリさえあれば。 商
エアプランツ 2種類に
水をやらなくていい<エアープランツ>。 5月にたまたまみつけました。 無精者にはうってつけ。 アロエに似たタイプ、多肉でトゲトゲっぽい葉。 そんななかで、クッション材みたいなもやもやした 繊維のかたまりがぶらさがっていま
山頭火と放哉 タイマン勝負
スーパームーン、 ぞわぞわと腕に剛毛がはえてきた。 満月をながめながら、 山頭火と放哉の月の句を並べてみました。 < ![endif]–> 月夜、あるだけの米をとぐ こんなよい月を一人で見て寝る
【タイム食句】 06・16~06・20
6・20 ひとつづつ交互に食べるたけのこの里よ 始発はまだまだ来ない : 秋月祐一 ~~てっぺんから淡竹かじれば富士匂う 6・19 夜が暑し何でトマトを煮て食はす : 有働亨 ~~焼
安田浩一と石井光太
ノンフィクションを、つづけて読みました。 『ネットと愛国』 安田浩一は1964年生まれ。 今回はネット右翼がテーマですが、 社会問題をとりあげて今一番骨があります。 『感染宣言』 石井光太は1977年生まれ。 『遺体』は
歯を抜いた。
歯を抜いた。 赤ん坊に歯がはえる。 成長のはじまり。お祝い。 歯が抜ける。 また、赤ん坊に戻る準備。 お祝い。 ・うつせみの生のまにまにおとろへし 歯を抜きしかば吾はさびしゑ : 斎藤茂吉 ・下の歯が抜ければ屋根に放るこ