種を撒く。100日後への期待をこめて。昔観た映画の ラストシーン。あすは処刑を受ける男が花の種を撒く。 もう花を見ることはない。だけど未来への希望が芽生え ていたという証。再生へ、スタッフみんなで種を撒く。 http:/
カテゴリー: セサミ日記
かけがえのない時間へのお詫び
姿勢そのものに<傲り>があった、と自戒。ご縁のあっ た方々それぞれが築き上げられた永年の信用を、他者で ある弊社が壊してしまったことに深くお詫びいたします。 とりかえすすべの無い時間はかけがえのないもの。陳謝。
胡麻で鯛を釣る : 一伍水産(海幸丸の干物部門)
見事な一夜干しを頂戴する。ごくささいな胡麻のお礼が 太刀魚、ヒラメ、鰺、鯛と華麗に変身。刺身でいける魚 をあえて一夜干し。由良の漁港でセリ落とし<浜値>を 決める大元。ほんま<干す>という工程は味のマジック。 http:
信州小谷村の蕎麦粉
おたり、と読む。栂池や白馬といったスキー場で有名。 50歳すぎてスキー馬鹿になった友人が蕎麦も本場やか らとお土産に。各地の蕎麦粉をもらう。どこの産地とい うより、蕎麦のどの部分をどう配合するかが味の決め手。 http:
相生楼 : 大阪胡麻加工組合総会
天満宮前。親父の代の頃は胡麻組合の入札も開かれてい た。その関係で総会に利用。敷居の高い老舗料亭だが若 女将はなかなか企画上手。「へぇおおきに」の花をくる んだような柔らかな大阪弁を聞くだけでも値打ちおます。 http:
西脇市長より手書礼状 : へそごま研究会
1枚の葉書が届いた。先日の発足会への感謝の意が込め られている。全国いろんな地域でスタートさせてきたが、 市長自らの手書きでゴマ栽培への熱い決意の言葉を頂戴 したのは初めて。今秋には<黄金のへそごま>が穫れる。 &nbs
海幸丸水産 : 由良漁港仲卸し
わだまん辛口コラムに登場した巨大穴子を調理した張本 人と遭遇。これから鱧のシーズン。旨いのは7月までで お盆にはもうださない主義。意外にも冬の鱧が絶品とか。 旬の真逆がまた旨いのは猟師の常識。夏の河豚もしかり。 http
ごま切り細ざるうどん : 『てんま』
ちょうどええとこ来はったわ。ご主人が夏の新作メニュ ーの試作中。基本はごま切りうどんをそのまま活かすこ と。冷麺バージョンはごまだれつけ麺。イタリアンは冷 製パスタスタイル。新作好きは修業の『松葉屋』ゆずり。  
坐禅初体験 : 光雲寺
こころ乱るる日々、一度坐禅など。早朝の南禅寺別院に。 初心者気分など微塵も許されない張りつめた空気。半眼 1時間の坐禅を2回。無我どころか乱心邪心とぐろ巻く ばかり。半世紀よどんだ煩悩取ろ思たら、半世紀かかる。 http